チャレンジ終了のご報告

ヒダリーが亡くなりました。

脊髄腫瘍を患いながら懸命に過ごしてきた保護犬ヒダリー。歩行が難しくなり、寝たきりの状態となりながらも、保護主さんの丁寧なケアを受けながら穏やかな日々を過ごしていましたが、感染症を併発してしまいました。そして容体が急変し、静かに息を引き取りました。

レポート ペットのおうち®︎ 編集部

ヒダリーのチャレンジ
https://www.pet-home.jp/challenge/wc483839/

ヒダリーは脊髄腫瘍の影響で寝たきりとなり、特別な食事や細やかなケアが必要な状態でした。 最近は口呼吸で苦しそうな状態になることがあったため、ほかの保護犬たちがいる賑やかな環境では負担も大きいのではないかと保護主さんは考え、悩んだ末に、預かりボランティアさんの静かなご自宅で過ごしてもらうことにしたそうです。

初めての環境に緊張した様子は見られたものの、食事もしっかりと取り、排泄にも問題はありませんでした。

生き生きとした目.jpg

ある夜、預かりボランティアさんから「様子がおかしい」と保護主さんに連絡が入り、すぐに動物病院で治療が行われました。処置のあとには保護主さんの呼びかけに反応し、呼びかけるたびに見てくれたそうです。しかし明け方までに徐々に口呼吸になり、病院へ向かう前に容体が急変。そのまま静かに息を引き取りました。

サポートクッションでリラックス.jpg

ヒダリーは痛みがあっても攻撃的になることのない、とても優しい性格でした。

保護主さんのご自宅では、老犬が徘徊してヒダリーにぶつかってしまうこともありましたが、怒ることは一度もなかったそうです。また、倒れそうになっている子のそばに寄り添うような姿を見せることもあったといいます。

ヒダリーと寄り添うお母さん.jpg

ヒダリーのお母さん(左)とヒダリー(右)

脊髄腫瘍と診断されてから約1年3か月。体調の変化と向き合いながら、ヒダリーは保護主さんのケアのもとで日々を過ごしてきました。

闘病の中で、呼びかけても反応がなくなってしまい、緊急搬送されたことも。処置のあとには、少しですが大好きなヨーグルトを口にしてくれたそうです。その姿は今も保護主さんの心に残っているといいます。

ご機嫌なヒダリー.jpg

元気に走り回っていた頃の様子

保護してくださっていた「WanOneBow(T.matsuyama)」よりメッセージ

治療当初は、耐えられない痛みから「抱っこしてもらえたら痛みが軽くなる」と思っていたヒダリーくんから何度も抱っこをせがまれた事を昨日の様に思い出します。 ヒダリーくんが脊髄腫瘍による歩行困難を発症してから、要因(脊髄腫瘍)がはっきりするまでの間、ペットのおうちさまのご支援によりヒダリーくんにはしっかりとケアをする事が出来ました。

これもひとえにウェルカムチャレンジに加えていただいた事とご支援くださった皆様のお陰です。ヒダリーくんの為に本当にありがとうございました。

今でもヒダリーくんが目をキラキラさせて、いただいたご飯を食べている姿が思い出されます。

歩行困難になる前の様子.jpg

これまでヒダリーを応援し、温かいご支援をお寄せくださった皆様に心より御礼申し上げます。ヒダリーのご冥福をお祈りいたします。

Welcome Challenge マロ こまめ さんご コウタ シンバ将軍
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健康上の理由、経済的な理由により、止むを得ずペットを飼育できなくなるという事態は、誰にでも起こり得ます。その時、ペットが高齢であったり、病を持っていたら、里親はなかなか見つからず、飼い主もペットも途方に暮れることになります。

ですから、持続可能なペット文化を実現するには、難しい状況のペットでも温かく引き受けてくださる保護団体を「みんなで支える」仕組みが必要です。

ペットのおうち®はウェルカムチャレンジを通じてこれを実現し、保護団体の負担を軽減しながら、保護犬・保護猫たちが早期に新しい家族を見つけることができるよう、皆様からお預かりした寄付金を、物資支援、医療費支援などにより保護犬・保護猫たちに直接お届けしています。

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