ペットのおうちシェルター
ペットのおうちは、NPO SAPとともに全国10箇所にシェルターを展開し、
困難な状況にある犬猫300頭以上を保護可能な環境整備を目指します。
全国の治療を必要とする飼育放棄されたペットたちを守りたい!
ペットのおうち千葉シェルターの開設に伴い
チャレンジサポーターを緊急募集!
目標達成まであと 150人!
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開設費用を確保!
千葉シェルター開設に必要な初期費用は、チャレンジ基金より2025年春までに確保できる見通しとなりました。
チャレンジ基金 前月残高 7,839,151 円 累計寄付(2023.08〜) 16,897,925円 -
運営者が決定!
千葉シェルターの運営を担当してくださるのは、
被災地でのペットレスキューでも活躍される
チームうーにゃんの皆さんに決定しました。 -
サポーターが足りません!
治療が必要なペットを千葉シェルターで
積極的に受け入れるため、サポーターを
1,000人まで増やす必要があります!シェルターの開設を待つ飼育放棄されたシーズーの男の子15才。精巣腫瘍と、副腎腫瘍、歯の治療が必要な状況でした。
チームうーにゃん 代表 うささんからのメッセージ
写真はシェルターの開設を待っているペットたちです
ひとつの命が終わりにむかっていく時間、私はとても大切な時間だと思っています。
残された時間が少ないことを、人も動物もわかっていて、1分1秒でも長くいて欲しいと願いながら一緒に過ごす…寂しいけど、温かくて愛しい時間です。
そして、命を終える最後の時は、温かい愛を映し、その目を閉じてほしいと願います。
しかしそれが叶わず、冷たく終えていった命たちを私はたくさん見てきました。その命たちが抜けない杭となり、私の心に突き刺さっています。
そして私は、動物たちのホスピスを作りたいと思いました。
今の世の中を作っている大人たちや、この先の未来を作る子供たちへ、命の大切さや尊さを、「家族」と言うものについて、伝える場にもして行きたいと思っています。
そんな私の想いを『ペットのおうち』の、内海代表にお話させていただきました。 「それならば、ペットのおうち千葉シェルターとして、作りませんか?」と、嬉しいお話をいただきました。
運営は、私たち「チームうーにゃん」が担当させていただきます。これから、治療を必要とする飼育放棄されたペットたちの命を繋ぐシェルター、ホスピス開設に向けて動いていきます。
どうか、よろしくお願いします。
チームうーにゃん代表 うさ
ペットのおうちシェルターについて
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実績はあるの?
2024年2月に開設した野々市シェルター(石川県)では、2024年12月までに580匹の猫を保護し、うち500匹に里親を見つけるという驚くべき成果を生みました。その多くは成猫であり、この中にはエイズ・白血病キャリアの猫も多数含まれています。シェルターは地域の預かりボランティアの拠点となった他、毎週末に譲渡会の会場としても機能を果たし、大変多くの里親希望者を集客することができました。
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どうやって運営するの?
施設維持費・光熱費・フード・医療費を、チャレンジサポータの会費などを収入とするチャレンジ基金で賄い、地域の適性ある保護団体に運営を委任しています。第一号の野々市シェルターは認定NPO法人こねこサポーターの皆様に運営をお願いしており、その活動内容はメールやレポートにて定期的にお届けしております。
ペットのおうちシェルター活動レポート
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チャレンジレポート
複数の疾患をもつ、飼育放棄された老犬パタの医療費を支援します。
皆さまのサポートに感謝いたします!
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被災地支援
【12月】野々市シェルターにキャットフード約200kgを支援しました。
令和6年 能登半島地震 被災地支援プロジェクト
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チャレンジレポート
千葉シェルター開設へ支援のお願い
ペットのおうちシェルター開設プロジェクト
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行ってみた
公式スポンサー ピュリナの皆さんと ペットのおうち®︎ 野々市シェルターに行ってみた!
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被災地支援
野々市シェルターでは毎週譲渡会が開催されています。
令和6年 能登半島地震 被災地支援プロジェクト
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被災地支援
野々市シェルターで過ごす猫さんたち
令和6年 能登半島地震 被災地支援プロジェクト
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被災地支援
野々市シェルターで譲渡会が開催されました
令和6年 能登半島地震 被災地支援プロジェクト
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被災地支援
保護継承会(野々市シェルター&東京中継地)のご報告
令和6年 能登半島地震 被災地支援プロジェクト
ごあいさつ
ペットのおうち 代表 内海友貴
写真:チームうーにゃんう代表うささんと野々市シェルターにて
![チームうーにゃんう代表うささんと野々市シェルターにて](https://cache.pet-home.jp/assets/images/thumb_selter_greeting.jpg 1x)
私たちは飼育放棄されたペットに里親が見つかる社会づくりを目指し、2011年より28万頭を超えるペットに里親を見つけるプラットフォームを展開して参りました。しかし、残念ながらこの仕組みでは守れない命があります。それが、里親が見つかる可能性が極めて低いペットたちです。
保護団体の多くが里親から寄付を頂戴しながら資金繰りをしている現状において、治療を必要とするペット、高齢のペット、障害のあるペットなど、里親が見つかる可能性が極めて低いペットを積極的に保護できる環境は、ほとんど存在しません。
多くのペットの飼い主は、このようなペットたちを遠い存在と感じているかもしれません。しかし、健康上の理由、経済的な理由、災害などにより、やむを得ずペットを飼育できなくなる事態は、誰にでも起こり得ます。その時、ペットが高齢であったり持病を持っていたら、里親はなかなか見つからず、飼い主もペットも途方に暮れることになるでしょう。
つまり、これらのペットたちは、人間がペットを飼育する限り避けられない存在であり、私たちが楽しみ、癒しを得ているペット文化の犠牲と言える存在です。このようなペットの存在を知りながら、これに目を瞑り、ペット文化を正当化することができるでしょうか。
私たちは心ある支援者の皆様と一緒に、このようなペットを保護するためのシェルター/ホスピスとなる「ペットのおうちシェルター」を全国に開設・運営してまいりたいと考えております。
シェルターの主な支援方法:
> チャレンジサポーター(¥1,000〜/月)
> NPO SAPにて一回限りの寄付も受け付けております
被災地支援の一環で開設した野々市シェルター(石川県)を筆頭に、全国にホスピスの機能を持ったシェルターを10施設以上開設し、少なくとも300頭のペットを保護できるようにしたいと考えています。これらを実現するには1万人のチャレンジサポーターが必要となります。
1万人という数字はとてつもなく大きな数字ではありますが、ペットのおうちの無料会員は100万人、サイトの利用者は年間1,000万人を超えます。皆様のご理解と応援があれば実現不可能ではないと信じています。
持続可能なペット文化を実現するため、何卒、応援のほど何卒よろしくお願いいたします。
ペットのおうち シェルター計画
チャレンジサポーターの人数に応じ、シェルターを全国に展開してまいります。シェルターの開設計画とそれに必要なサポーター及び開設基金額の目安は以下の通りです。
目標時期 | 運営可能 シェルター数 |
チャレンジ サポーター |
必要運転資金 (基金前月残高 - 割り当て済み予算) |
備考 |
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現在 | 1 | 850 | 5,508,101 円 (7,839,151 - 2,331,050) |
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2024年2月 | 1 | (被災地支援金で開設) | 約 2,670,000 円 達成! |
野々市シェルター運営開始 |
2025年4月 | 2 | 約 1,000 人 あと 150 人 |
約 5,340,000 円 達成! |
千葉シェルター開設予定 |
2025年9月 | 3 | 約 2,000 人 あと 1,150 人 |
約 8,010,000 円 あと 2,501,899 円 |
検討中 |
2026年3月 | 4 | 約 3,000 人 あと 2,150 人 |
約 10,680,000 円 あと 5,171,899 円 |
東京シェルター開設予定 |
2026年9月 | 5 | 約 4,000 人 あと 3,150 人 |
約 13,350,000 円 あと 7,841,899 円 |
関西エリア開設予定 |
2027年3月 | 6 | 約 5,000 人 あと 4,150 人 |
約 16,020,000 円 あと 10,511,899 円 |
九州/沖縄エリア開設予定 |
2027年9月 | 7 | 約 6,000 人 あと 5,150 人 |
約 18,690,000 円 あと 13,181,899 円 |
検討中 |
2028年3月 | 8 | 約 7,000 人 あと 6,150 人 |
約 21,360,000 円 あと 15,851,899 円 |
検討中 |
※ 開設時期は前後する可能性があります。
基金運営について
ウェルカムチャレンジは、「ペットのおうち」とビジョンを共有するNPO SAP(特定非営利活動法人 日本動物保護取扱環境支援機構)との共同事業です。皆様からお預かりした寄付を、SAPが基金として管理することにより、透明性を担保し、効率的に保護犬・保護猫を支援しております。
SAPは基金管理に留まらず、動物愛護団体、生体販売、繁殖事業者に関する情報の開示や評価基準の整備を通じて、健全な里親文化、ペットの犠牲を伴う流通の根絶に向けた活動に取り組んでいます。
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