能登猫救出大作戦 決行中
寅次郎
寅次郎
チャレンジ中
里親募集170日目
茨城県
寅次郎
チャレンジID: wc487153
Rinne House

被災地珠洲市からやってきた寅次郎

寅次郎は2月初旬に被災地珠洲市で保護されました。被災地よりRinne Houseに保護継承され、関東へやってきた寅次郎ですが、猫エイズ、猫白血病のダブルキャリアです。ダブルキャリアの寅次郎に素敵な家族が見つかるまで支援いたします。

寅次郎の支援に参加しませんか?

寅次郎への支援は、チャレンジ基金への寄付により実現しております。改めまして、皆様のご支援に心より感謝申し上げます。

被災地より保護継承されやってきた

2月初旬に、被災地で活動している団体のもとに、避難所の近くにたくさんの猫が取り残されてしまっていると保護依頼がありました。寅次郎はそこで保護されたうちの1頭です。

被災地では寅次郎以外にも保護が必要な猫が取り残されていましたが、現地の保護団体のケージは常に満員状態。保護を必要とする猫たちを1頭でも多く保護するために、石川県内のシェルターのケージを空ける必要がありました。そこで、保護継承のお申し出をしてくださった、Rinne Houseに保護が継承され、関東へやってきました。

継承当時の様子.jpg

継承当時の様子

じっと見つめます.jpg

じっと見つめます

穏やかな男の子

寅次郎は初めましての人には、少し緊張してしまいますが、甘えん坊ですぐに慣れてくれるそうです。大人しく優しい性格で、他の猫とも仲良くできる穏やかな男の子です。保護継承後、抱っこもできるようになり、爪切りやお留守番もお利口さんにできます。

優しい性格です.jpg

優しい性格です

ご飯を器用に手で取ります.jpg

ご飯を器用に手で取ります

ダブルキャリアの寅次郎にもあたたかな手を

穏やかで優しい寅次郎ですが、ウイルス検査の結果、猫エイズ、猫白血病のダブルキャリアでした。発症はしておらずとても元気に過ごしています。保護主さんは、日当たりがよく、清潔で明るいお部屋を用意し、空調の管理には気をつけているそうです。

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ふかふかのベッドにすっぽり

一般的に里親が見つかりづらいと言われているダブルキャリアの寅次郎ですが、過酷な被災地での生活を乗り越えた彼にも、あたたかいお家が見つかるよう支援いたします。

健康上の理由、経済的な理由、災害などにより、止むを得ずペットを飼育できなくなるという事態は、誰にでも起こり得ます。その時、ペットが高齢であったり持病を持っていたら、里親はなかなか見つからず、飼い主もペットも途方に暮れることになるでしょう。

ですから、難しい状況のペットでも温かく引き受けてくださる保護団体を「みんなで支えること」。また、不遇のペットを愛情を持って迎え入れてくださるご家庭が増えるように「みんなで里親文化を育くむこと」。ペットを犠牲にすることのない、持続可能なペット文化を実現するには、これらの取り組みが欠かせません。

私たちの目標は、保護をしてくださっているRinne Houseの負担を軽減し、寅次郎が必要とするケアを続けながら、寅次郎に新しい家族を見つけることです。皆さまのサポートに心より感謝申し上げます。

チャレンジ運営事務局

Welcome Challenge

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支援中の保護犬・保護猫9団体24
2023年8月からの累計寄付10,977,120
支援予定の保護犬・保護猫6
緊急性の高い支援から順に開始しております。
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「”犠牲を伴なうことのない”持続可能なヒトとペットの共生社会」の実現へ
ペットのおうち®︎ が取り組むコト。

ペットを犠牲にしなければ成り立たないのなら、ペット文化は一刻も早く消滅した方が良い。

犬との暮らし、猫との暮らしを次の世代に引き継ぐためには、変えるべき価値観、習慣、文化があります。

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