- 登場ペット:
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ここ数日間、北海道は最低気温が5度以下で、最高気温も10度台前半というとても寒い日が続き、4日前のうちの街はこの季節にも関わらず一日中ストーブを着けなければいけないほどの寒さでした。
うちの街は湿った南風が吹くと冷たい霧が押し寄せて日光を遮り、気温も上がらない冷涼な天気なのですが、その南風は緩やかな丘陵を駆け上って札幌の町に至るとフェーン現象で乾燥した温かい空気になり、そのため気温が上がってたった60km位の距離しかないのに気温が10度以上も高いというのが普通で、いまだとうちの街より半月は季節が進んでいるような感覚です。
そんな霧の季節のわが町も本日は久しぶりに快晴で、今シーズン初めて気温が20度以上に上がりました。
それで昨朝のことですが、ベルクさんの移動を促すためにお尻を触ったら妙な違和感が…
なんとお尻の毛に特大のウンピをぶら下げていて、それをまともに触ってしまったのです。
まあ、すでにカチカチに乾燥していて、触った手が悲惨な状況にはなりませんでしたが、どうやら2階のトイレで小用しでしゃがんだときに、自分のウンピに座ってしまい、それをくっつけたまま朝、下に降りて来てしまったらしいのです。
いままで、ほんの小さなウンピ着けた事はあったのですが、一番最後に出てくる末端が細くて長いウンピをぶら下げてきたのは前代未聞。しかもベルクさん体がでかいからウンピも太くて大きい(^_^;)
こんな時は以前にも書いたタイトル通り「ウンピつけたらケツの毛カール」で直ちに猫用バリカンでお尻の回りと太ももの後ろの長い毛を刈り込みました。
それでいつものお約束ですが、刈り取ったケツの毛は金髪のかつらにしてベルクさんに被せ、写真を撮るのが毎回の行事になってしまったような(笑)
かつら被せられて喜ぶ猫はいるわけはなく、ベルクさんも「なんてことさせるんじゃ」と少々お怒りの表情。
そして2階のベッドの上でふて寝するベルクさんでした。