• 里親になる
  • 2020年11月25日 | view 457
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12日目の帰還!

 久々に安堵したお話だったのでご報告いたします。

 昨年、同級生のお寺の住職に里子に入った姉妹の猫をご記憶でしょうか?

 この姉妹の猫たち順調に成長し、助言通り6カ月で避妊手術をうけ、すでに1歳を過ぎたのですが、今月の十日過ぎ、先に迎えられた方のニャンがお寺から脱走してしまったのです。

 まさに油断していたと反省しきりでしたが、近所100m範囲内を徹底的に探すもその日は発見できず、警察に届けを出し、近所の商店やコンビニに迷い猫のポスターを張ってもらい、檀家にも情報流して指名手配したもののまったく情報なし。

 なんか住職、「せめて交通事故にさえ遭わないで誰かいいひとに拾われて生きてさえいてくれればいい」なんて弱気なことをいっていたのですが、氷点下に下がった昨日の朝。ゴミ出しに外に出たら住職の姿を見てものすごく大きな声で鳴いたくだんのニャンを発見したそうです。その間実に12日間。急に北海道も寒くなり、このお寺は内陸の厚真町なのでこちらより3度くらい寒い土地。その間逃走ニャンが何をしていたのかは自ら語ることはありませんが、何を食べて生き延びていたのかさほど痩せているようではなく、むしろたくましくなって帰ってきたような気がするってその子メスニャンですってば(笑)

 今は部屋の中でぬくぬくと過ごしているようですが、万が一ネズミとかカエルとか食べていたことを考えてもう少し落ち着いたら駆虫してもらうように勧めておきました。

 ベルクさん、たぶん二階の部屋の「ドアを開けろ」要求を無視していたら、またダイブかましてくれたので、怒った飼い主から怒りの羽交い絞めの刑!からだがでかいから「猫ウォームは暖かい」(笑)

 でも目が4つあるように見えるこの画像はもしや「ローンブローゾ」で有名な黄金バットの敵役、ナゾーでは?それともチベットの仏様?(笑)

 なんと氷点下の陽気になっても年中花を付けているナゾの植物。だんだん家のコンクリート周りに蔓延りだしたのですが、気が付けば昔はなかった周囲のアパートなんかのコンクリートにも繁殖し始めたのは2年ほど前。これ、花のつき方はスミレのようで、葉はユキノシタのよう。スベリヒユのように蔓がどんどん伸びて家の中にまで隙間から侵入するような勢い。それで種類を検索したじめたのですが、もう何年も名前がわからない謎のまま。

 昨日やっと判明しました。その名は「蔦葉海蘭(ツタバウンラン)」という帰化植物で、そもそもは明治の末に観賞用にヨーロッパから持ってきたものが雑草化したもの。
 これ、花はそこそこきれいなのに蔓があちこち蔓延り、あっという間に生息面積広げて厄介です。もしかしてアリが種を運んであちこちに伝播するのではないか?なんて思ってますが、この氷点下の気温でも花を咲かせているのだから、その強靭な生命力が知れるというものです。

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