

誤解から里親が見つからない!?甘えん坊の琴
琴は、都内の多頭飼育崩壊現場から救い出された茶トラの女の子です。つぶらな瞳は琴の優しい心を映し出しています。初めましての人は遠巻きから見ていますが、近づけば甘え鳴きをします。必死に甘えて鳴く姿は、琴の大きな魅力と言えるでしょう。琴と仲良し猫がいっしょに暮らせる家族を見つけるために応援をお願いします。
誤解されやすい琴
琴は多頭飼育崩壊現場から保護されました。人間に対しては最初から懐っこく、ブラッシングをすると大喜びする子です。他の猫たちともすぐに仲良くなり、猫友達が多い琴です。人が好きで、撫でられるのが大好きなのに、必死に甘えて鳴いているときは怒っているような顔になってしまうという、ちょっとした可愛らしいギャップがあります。でもこのギャップが里親探しを難航させているのではないか...と保護主さん。
保護当初の琴。当時から人懐こかったそう
保護主さん「残念なことに、琴は必死に甘えて鳴く顔がちょっと怒っているみたいに見えるんです...笑」
猫と仲良くなるのが上手で、お友だちがたくさんいます
琴の日常と特徴
琴は茶トラの毛色にシジミ貝のような形のつぶらな瞳を持つ美しい女の子です。サイレントニャーでおやつをおねだりすることが特技で、じっと見つめる姿が愛らしいです。小柄なのでフードをしっかり食べてもらうようにして、健康を保っています。琴は猫が大好きなので同じ多頭崩壊宅から来た仲がいい子と2匹で新しい家を見つけられることを願っています。
おやつが欲しいときは、じっと見つめる...
琴への支援と未来
琴は愛情深く、人間や他の猫たちとの関係を大切にする猫です。やさしい先住猫なら時間をかけて仲良くなれると思いますが、仲良し猫と2匹での生活を望んでおり、琴の優しい性格を最大限に引き出すことができるでしょう。遠慮せずに思いっきり甘えられる家族を見つけるために、支援を待っています。
「おすそ分けプロジェクト」を通じて
琴を支援してくださっている
ペットのおうち®︎ 公式スポンサーからの応援メッセージ
健康上の理由、経済的な理由、災害などにより、止むを得ずペットを飼育できなくなるという事態は、誰にでも起こり得ます。その時、ペットが高齢であったり持病を持っていたら、里親はなかなか見つからず、飼い主もペットも途方に暮れることになるでしょう。
ですから、難しい状況のペットでも温かく引き受けてくださる保護団体を「みんなで支えること」。また、不遇のペットを愛情を持って迎え入れてくださるご家庭が増えるように「みんなで里親文化を育くむこと」。ペットを犠牲にすることのない、持続可能なペット文化を実現するには、これらの取り組みが欠かせません。
私たちの目標は、保護をしてくださっている保護猫カフェCatioの負担を軽減し、琴が必要とするケアを続けながら、琴に新しい家族を見つけることです。皆さまのサポートに心より感謝申し上げます。
チャレンジ運営事務局