チャレンジ終了のご報告
あんが亡くなりました。
レポート ペットのおうち®︎ 編集部

あんのチャレンジ
https://www.pet-home.jp/challenge/wc487825/
骨軟骨異形成症の進行により、あんは四肢すべての肉球に深い傷やかさぶたが広がる深刻な状態となっていました。一度立ち上がると、再び自力で横になることも難しく、痛みに耐えながら座ったままで過ごすことも多かったといいます。さらに筋力の低下によって、立ち上がることさえ困難になっていきました。

2月中旬には首を持ち上げたり座ったりすることもできなくなり、ごはんを食べられない寝たきりの状態となりました。獣医師からは、対症療法を続けても2月を越えられるか分からないとの見立てもあったそうです。
その後は強制給餌や排泄介助を続けながらの生活となりましたが、自分でごはんを食べ、歩き回れるまでに回復していました。栄養状態が改善すると、深く傷ついていた肉球も少しずつ回復し、皮膚を守るための角質化も見られるようになっていたといいます。

しかし5月に入り、あんは急激に体調を崩しました。亡くなる2日前から突然動けなくなり、寝たきりの状態に。液状のおやつに反応して鳴いてくれることもありましたが、飲み込む力はほとんど残っていませんでした。
約1日にわたる穏やかな時間をともに過ごした後、あんは雲ひとつない青空の下、静かに永い眠りにつきました。保護主さんは、「この1年、ウェルカムチャレンジによる医療費支援があったからこそ、あんらしく最後まで過ごすことができた」と話されています。
これまであんを応援してくださった皆様、温かいご支援をお寄せくださった皆様に、心より感謝申し上げます。あんのご冥福をお祈りいたします。
健康上の理由、経済的な理由により、止むを得ずペットを飼育できなくなるという事態は、誰にでも起こり得ます。その時、ペットが高齢であったり、病を持っていたら、里親はなかなか見つからず、飼い主もペットも途方に暮れることになります。
ですから、持続可能なペット文化を実現するには、難しい状況のペットでも温かく引き受けてくださる保護団体を「みんなで支える」仕組みが必要です。
ペットのおうち®はウェルカムチャレンジを通じてこれを実現し、保護団体の負担を軽減しながら、保護犬・保護猫たちが早期に新しい家族を見つけることができるよう、皆様からお預かりした寄付金を、物資支援、医療費支援などにより保護犬・保護猫たちに直接お届けしています。
レポート ペットのおうち®︎ 編集部