医療費支援のご報告:白内障の手術を受けたつみれが退院しました
「モカ姐」より、近況を共有いただきました。
レポート ペットのおうち®︎ 編集部
つみれのチャレンジ
https://www.pet-home.jp/challenge/wc517356/

つみれは病院でもいい子に目薬も注射も頑張ることができ、予定より1日早く退院することができました。
術後、一番心配された合併症などの炎症もなく、順調に回復しており、1日に4回3種類の目薬の点眼と抗炎症剤の服薬、1週間毎の通院にて治療を続けていくそうです。
手術を受けても、白内障が進行し、失明などの重篤な合併症を引き起こす確率は、13%も残っています。 病気が再発せずにいることをひたすらに祈る日々の中、今後も目薬の点眼が続きますが、ご理解いただき、家族に迎えてくださる優しい里親様を見つけてあげたいと保護主さんは仰います。

エリザベスカラーをつけるつみれ
保護主「モカ姐」よりメッセージ
手術前の検査では、かなり白内障が進行しており、やはり若猫は進行が早い事を思い知らされました。
改めてご支援に感謝を申し上げます。 このご支援がなければ、手術は諦め、近いうちにつみれは失明していたと思います。
金銭的な理由で、保護猫保護犬に医療を受けさせてあげられない人は沢山いらっしゃると思います。 そんな方々にも支援がこれからも届きますように。
皆様の温かいご支援に、心より感謝申し上げます。
つみれの疾患を理解し寄り添ってくれる家族が見つかるまで、ウェルカムチャレンジで支援を続けてまいります。 引き続き応援いただけますと幸いです。
健康上の理由、経済的な理由により、止むを得ずペットを飼育できなくなるという事態は、誰にでも起こり得ます。その時、ペットが高齢であったり、病を持っていたら、里親はなかなか見つからず、飼い主もペットも途方に暮れることになります。
ですから、持続可能なペット文化を実現するには、難しい状況のペットでも温かく引き受けてくださる保護団体を「みんなで支える」仕組みが必要です。
ペットのおうち®はウェルカムチャレンジを通じてこれを実現し、保護団体の負担を軽減しながら、保護犬・保護猫たちが早期に新しい家族を見つけることができるよう、皆様からお預かりした寄付金を、物資支援、医療費支援などにより保護犬・保護猫たちに直接お届けしています。
レポート ペットのおうち®︎ 編集部