肥満細胞腫のちゃたん、新しい治療に挑戦し始めました

「ボランティア ねこ活」より、近況を共有いただきました。

怪我をした姿で現れたため、保護されたちゃたん。保護後に発症した肥満細胞腫の治療を現在も続けています。現在は新たな治療に取り組みながら、少しずつ心を開き、少しずつ人を信頼できるようになってきています。皆様のあたたかいご支援に心より感謝申し上げます。

レポート ペットのおうち®︎ 編集部

ちゃたんのチャレンジ
https://www.pet-home.jp/challenge/wc463251/

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肥満細胞腫の治療を続けているちゃたん。 これまで4件の病院で投薬治療を行ってきましたが、なかなか効果が得られず、試行錯誤の日々が続いていました。そんな中、評判の良い病院へと転院し、抗がん剤とステロイドを併用した新たな治療を始めることになりました。腫瘍が小さくなれば手術も検討できるとのことで、ちゃたんと保護主さんは希望をもって治療に取り組んでいます。

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ちゃたん自身にも大きな変化が見られるようになりました。かつてはケージの外から覗くだけでも飛びかかるほど攻撃的で、投薬すら難しかったちゃたん。それが今では、撫でられたり、抱っこもできるようになりました。威嚇はしても攻撃することはなく、口から直接薬を飲ませられるまでに成長しています。

ウェルカムチャレンジでは、少しずつ心を開きながら前へ進むちゃたんを、家族が見つかるまで支援いたします。

Welcome Challenge マロ こまめ さんご コウタ シンバ将軍
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健康上の理由、経済的な理由により、止むを得ずペットを飼育できなくなるという事態は、誰にでも起こり得ます。その時、ペットが高齢であったり、病を持っていたら、里親はなかなか見つからず、飼い主もペットも途方に暮れることになります。

ですから、持続可能なペット文化を実現するには、難しい状況のペットでも温かく引き受けてくださる保護団体を「みんなで支える」仕組みが必要です。

ペットのおうち®はウェルカムチャレンジを通じてこれを実現し、保護団体の負担を軽減しながら、保護犬・保護猫たちが早期に新しい家族を見つけることができるよう、皆様からお預かりした寄付金を、物資支援、医療費支援などにより保護犬・保護猫たちに直接お届けしています。

レポート ペットのおうち®︎ 編集部

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「”犠牲を伴なうことのない”持続可能なヒトとペットの共生社会」の実現へ
ペットのおうち®︎ が取り組むコト。

ペットを犠牲にしなければ成り立たないのなら、ペット文化は一刻も早く消滅した方が良い。

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