輪島の元ボス猫ドラ、難病FIPを発症
「こねこサポーター」よりご報告をいただきました。
石川県輪島市の"ボス猫"として君臨し、その名を知らない人はいないほど地域で親しまれていたドラ。震災後、「こねこサポーター」によって保護され、シェルター内でも他の猫から慕われてきました。
そんなドラですが、数日前から体調を崩しご飯を食べられない状態が続いていたため、病院で検査を受けた結果、FIP(猫伝染性腹膜炎)を発症していることが判明しました。FIPは進行が早く、非常に致死率の高い病気です。治療の一環として点滴と投薬をすぐに開始し、現在も毎日継続しています。
ウェルカムチャレンジでは、ドラの医療費支援を行っております。温かいご支援をお寄せくださっている皆様に、心より感謝申し上げます。引き続き、治療中のドラを応援いただけますと幸いです。
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ドラのチャレンジ
https://www.pet-home.jp/challenge/wc507186/
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健康上の理由、経済的な理由により、止むを得ずペットを飼育できなくなるという事態は、誰にでも起こり得ます。その時、ペットが高齢であったり、病を持っていたら、里親はなかなか見つからず、飼い主もペットも途方に暮れることになります。
ですから、持続可能なペット文化を実現するには、難しい状況のペットでも温かく引き受けてくださる保護団体を「みんなで支える」仕組みが必要です。
ペットのおうち®はウェルカムチャレンジを通じてこれを実現し、保護団体の負担を軽減しながら、保護犬・保護猫たちが早期に新しい家族を見つけることができるよう、皆様からお預かりした寄付金を、物資支援、医療費支援などにより保護犬・保護猫たちに直接お届けしています。
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