しこりや顔の強張りを抱える輪島の元ボス猫、ドラ
被災地で保護された穏やかなボス猫のドラ。保護当時の体重は3.8kgでしたが、現在は7.6kgになり、体力も回復しました。猫たちを惹きつける魅力を持ち、保護されているシェルターでも頼れる存在になっています。顎のしこりや顔の強張りがあるものの、それを個性として受け入れてくれる新しい家族が見つかるまで、ウェルカムチャレンジで支援いたします。

ドラの捕獲を試みる「チームうーにゃん」代表うささん

被災地、輪島で保護される
被災地である石川県輪島市で保護されたドラ。震災後、飼い猫を探していた地域の方から「地域のボスであるドラ君がいるため、飼い猫が自宅に近寄れず捕獲が難しい」との相談と、ドラの保護依頼がありました。安全な場所への移動も目的として、保護団体「チームうーにゃん」の協力を得て、ドラは無事に保護され、現在の保護主である「こねこサポーター」に受け入れられました。

保護当初のドラ。体重は3.8kgでした。
穏やかなボス猫
ドラは穏やかで優しい性格の持ち主で、地域の象徴とも言える存在でした。地域のボス猫として君臨し、その名を知らない人はいないほど親しまれていたドラ。猫たちを自然と惹きつける独特の魅力を持ち、保護後のシェルター内でも他の猫たちから慕われています。

今では、みんなの頼れるお兄さん的な存在として、シェルターの雰囲気を和らげる大切な存在となっています。

ありのままのドラを受け入れてくれる家族を待っています
保護当時の体重は3.8kgと小柄でしたが、現在は7.6kgと見違えるほど回復しました。体力を取り戻したドラですが、顎の下にはしこりがあり、顔には強張りが見られます。しかし、これは通常の検査では原因の特定が難しいため、ドラが安心して自然体のまま、穏やかな日々を過ごせるよう見守ってくれる里親を探しています。

健康上の理由、経済的な理由、災害などにより、止むを得ずペットを飼育できなくなるという事態は、誰にでも起こり得ます。その時、ペットが高齢であったり持病を持っていたら、里親はなかなか見つからず、飼い主もペットも途方に暮れることになるでしょう。
ですから、難しい状況のペットでも温かく引き受けてくださる保護団体を「みんなで支えること」。また、不遇のペットを愛情を持って迎え入れてくださるご家庭が増えるように「みんなで里親文化を育くむこと」。ペットを犠牲にすることのない、持続可能なペット文化を実現するには、これらの取り組みが欠かせません。
私たちの目標は、保護をしてくださっているこねこサポーターの負担を軽減し、ドラが必要とするケアを続けながら、ドラに新しい家族を見つけることです。皆さまのサポートに心より感謝申し上げます。
チャレンジ運営事務局