緊急手術を行ったヒダリーの経過と支援のご報告です。
「WanOneBow(T.matsuyama)」より、近況をご報告いただきました。
レポート ペットのおうち®︎ 編集部
ヒダリーのチャレンジ
https://www.pet-home.jp/challenge/wc483839/
食事の際には自力で伏せの姿勢を保つのが難しく支えが必要ですが、術後でも食欲は旺盛。自分専用のご飯をしっかり認識しており、支援物資としてお送りした缶詰を見ると喜んでくれるそうです。皆様のご支援に感謝申し上げます。
最近は、気温が下がってきたためか、寒がりなヒダリーのお母さんがヒダリーに寄り添って暖を取ることが増えたそうです。
ヒダリーは、シュウ酸カルシウム結石という溶けない結石を抱えているため、再び膀胱に結石ができる可能性が高く、今後も定期的に膀胱洗浄に通う必要があるとのこと。引き続きヒダリーを応援いただけますと幸いです。ご支援いただいている皆様、応援いただいている皆様に心より感謝申し上げます。
健康上の理由、経済的な理由により、止むを得ずペットを飼育できなくなるという事態は、誰にでも起こり得ます。その時、ペットが高齢であったり、病を持っていたら、里親はなかなか見つからず、飼い主もペットも途方に暮れることになります。
ですから、持続可能なペット文化を実現するには、難しい状況のペットでも温かく引き受けてくださる保護団体を「みんなで支える」仕組みが必要です。
ペットのおうち®はウェルカムチャレンジを通じてこれを実現し、保護団体の負担を軽減しながら、保護犬・保護猫たちが早期に新しい家族を見つけることができるよう、皆様からお預かりした寄付金を、物資支援、医療費支援などにより保護犬・保護猫たちに直接お届けしています。
レポート ペットのおうち®︎ 編集部