能登猫救出大作戦 決行中

緊急手術を行ったヒダリーの経過と支援のご報告です。

「WanOneBow(T.matsuyama)」より、近況をご報告いただきました。

先日、結石が尿道に移動して1日近く排泄できない状態が続いたため、緊急手術を受けたヒダリー。手術後の経過は順調で、抜糸後も体調は安定しています。保護主さんから近況のご報告をいただきましたので、ご紹介いたします。

レポート ペットのおうち®︎ 編集部

ヒダリーのチャレンジ
https://www.pet-home.jp/challenge/wc483839/

IMG_2024-10-02-00-54-40-422-(1).jpg

食事の際には自力で伏せの姿勢を保つのが難しく支えが必要ですが、術後でも食欲は旺盛。自分専用のご飯をしっかり認識しており、支援物資としてお送りした缶詰を見ると喜んでくれるそうです。皆様のご支援に感謝申し上げます。

IMG_2024-10-07-23-42-00-074-(1).jpg

食事の際には自力で伏せの姿勢を保つのが難しく、支えが必要ですが、先日3分ほど自力で伏せをすることができていたそう

IMG_2024-10-09-01-05-16-002 (1)のコピー.jpg

検査の際に剃った、首の後ろの毛はまだ生えそろっていません

最近は、気温が下がってきたためか、寒がりなヒダリーのお母さんがヒダリーに寄り添って暖を取ることが増えたそうです。

ヒダリー(左)とお母さん(右).jpg

ヒダリー(左)の脚を枕にして寄り添うお母さん(右)

ヒダリーは、シュウ酸カルシウム結石という溶けない結石を抱えているため、再び膀胱に結石ができる可能性が高く、今後も定期的に膀胱洗浄に通う必要があるとのこと。引き続きヒダリーを応援いただけますと幸いです。ご支援いただいている皆様、応援いただいている皆様に心より感謝申し上げます。

Welcome Challenge マロ こまめ さんご コウタ シンバ将軍
Powered by SAP

健康上の理由、経済的な理由により、止むを得ずペットを飼育できなくなるという事態は、誰にでも起こり得ます。その時、ペットが高齢であったり、病を持っていたら、里親はなかなか見つからず、飼い主もペットも途方に暮れることになります。

ですから、持続可能なペット文化を実現するには、難しい状況のペットでも温かく引き受けてくださる保護団体を「みんなで支える」仕組みが必要です。

ペットのおうち®はウェルカムチャレンジを通じてこれを実現し、保護団体の負担を軽減しながら、保護犬・保護猫たちが早期に新しい家族を見つけることができるよう、皆様からお預かりした寄付金を、物資支援、医療費支援などにより保護犬・保護猫たちに直接お届けしています。

レポート ペットのおうち®︎ 編集部

PAGE TOP

「”犠牲を伴なうことのない”持続可能なヒトとペットの共生社会」の実現へ
ペットのおうち®︎ が取り組むコト。

ペットを犠牲にしなければ成り立たないのなら、ペット文化は一刻も早く消滅した方が良い。

犬との暮らし、猫との暮らしを次の世代に引き継ぐためには、変えるべき価値観、習慣、文化があります。

ペットのおうち®︎ は活動に賛同いただいているサポートメンバーの皆様と
公式スポンサー各社様のサポートにより実現しております。