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  • 2020年01月04日 | view 541
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【報告】ペット同行避難は拒否されない

maibee さん
maibee さん

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

件名について報告させていただきます。
まとめていないので読みづらいと思いますが、ご了承ください。

なお、相談カテの使い方を熟知しておらず「ベストアンサー」を付けたあとは、追記が出来ないことを後でしり、改めてお礼が出来ず、途中でブッツリと終わる形になってしまいまして申し訳ありませんでした。回答を下さった方に、改めてお礼を申し上げます。

さて、昨年12月に横浜市某区の防災課と生活課の方4人から「ペット同行避難」についてお話を聞いたところ、「同行避難者を拒否することは無い」とハッキリ回答をいただきました!
それどころか10月の台風の時は、2組の同行避難者を受け入れている、とある自治体は自治体会員が防災訓練の時に犬を連れてきてイメージを取ってみたり、他の避難所でも同行避難について話を出してきているところがいくつかある、、という嬉しいお話も^^勿論住居を持たない人、旅行者、いかなる人も避難してきたら拒否しないとのこと。

昨年3月に問い合わせをした時は「自治体によって考えが違う・・」との回答で、同行してよいのかだめなのかもわからなかったのに、何という進展でしょうか!

「同行避難させるか させないか」ではなく、「同行避難をどうやっていくか」に舵を切ったようです。私はてっきり「同行避難を認めない」ありきで話をされると思っていたので、

「一人でも多くの命を救うため」「対策をした方が①行政②救助する人③住民④自治会 4者にとってメリットがある」という内容で資料を作っていったので「あれ?」って感じになってしまいましたが笑、行政の方も「へぇ~」「知りませんでした」等興味深く思ってくださった内容もあったので、あとでいくつかに分けてログへ貼っていきます。「同行避難」よりも「同伴避難(住居を共にするのは飼い主だけという前提です)」の方が管理がしやすい、問題を解決しやすいという点にも触れています。

同行拒否をしたとしても、動物が避難所に絶対来ないという保証が無い以上、対策は立てていかなくてはいけないと確信を持つことになりました。実際に、ペットが避難所にいるという理由で「こんなところにいられるか!」といって帰ってしまった住民もいるのです。「受け入れ」を決定した以上、具体策は絶対に必要です。

もし御覧になっている方で、「ペットと逃げるための避難所の門を開けたい!」と思っていらっしゃる方がいるなら、行政へ問い合わせをすると同時に「避難所への備品の寄付」や「避難所でのペット担当」の申し出をすることが近道になります。ペットの飼い主=無責任な人が多い と思われていることがあるのも事実です。何の準備もせずに避難所に逃げ込んできて「あれが無い」だの「こうして欲しい」だの、注文が多くて扱いが難しいと思われていることもあるのです。

避難所では人員が足りません。行政担当者が一人も来れない避難所もあり(実際いても1人2人です)、受付から誘導、清掃の指示等する人が必要であり、全員が担当を持つつもりであることをアピールすることが必要です。私も、近くの自治体の防災訓練の時に偶然を装って見学し、担当を申し出るつもりです。ゲージ等保存のきく備品の寄付を申し出る予定です。

ここで、悔しいので愚痴らせてください。
ペット同行避難について調べている中で、「そこまでして避難所に行きたいの?助かりたいの?」って私思われているんだな、と感じることがありました。絶対避難所を使わないとは言い切れませんが、私は新築のマンションに住んでいるので、ほぼ使わないつもりでいます(行きたいとも思っていないです)。それでも実際に「お宅はマンションなんだから大丈夫ですよ」とか「直下型地震があったら皆死ぬから考えてもねぇ」なんて言われるんですけど、
「あんたらは、自分さえ良ければいいのか?!」という怒りで私は資料作りをしました。
前回の台風でも対策さえしていれば助かった命がある、困らなかった人がいるのに、そういう人を見て「自業自得」とか被害者を死んでもなお責めるこの風潮、はっきり言って日本は終わってるなと思いました。日頃から感じていたんですけど、街でもどこから見てもお困りのご老人がいるのに素通り、人が倒れたのに見てるだけ、、普段自分以外の存在に何も貢献してないくせに自分が困ったら権利を主張する、、頑張っている人が何か行動しようとすると「~だから難しいと思うよ?どうするの?」と「出来ない理由を探すのが得意なだけの人」が多くて疲れました。私は昔「企画・立案・提案型営業」の仕事を受けていたのでオーダーがあれば(やりたくなくても)「出来る根拠」を洗い出し、文字に起こしていく→実現するのが当たり前だったので、「出来ない理由探しの世界」もあるんだな、と今までのパートナー達に改めて感謝の気持ちを持つことが出来ました。

ペット同行避難に限らずですが「~だから ダメ、出来ない」は問題の先送りです。ここで考えることをやめるのは、問題を次の世代に渡すということ、もしかしたら自分の身近な子供や兄弟がそのツケを払うことになるかもしれない(自分には子供はいませんが)、だからなんとかしたい、そういう気持ちでやってきました。自分が安全なマンションの部屋から眺める景色に、浸水して困っている住民が右往左往していたら「自業自得」といって割り切れる性格ではないので、溺れていたり、ケガをしている動物を見て「しょうがないよね」と思えないので。やれることはやりたい。それだけだったんですけどね。

あと、、今回資料を作るにあたり、同伴避難所を立ち上げた方、獣医師、自治会の方等の話を聞いてきた中で、私が感じたことを下記に記しておきます。本音も聞けたような気がします。
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ペット同伴対策が進まない理由

1 ペットは避難所にいて欲しくない存在だから
「飼っていない人、嫌いな人には理解して貰えない」
「アレルギー」等もその理由だが、熊本市の報告によれば「たいていはトラブルが起こっ
た後に住み分けのルールを決めたことで大抵は解決された
(https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h3003/06.pdf P204)」という
ことから、異論を唱えづらい「アレルギー」を楯に進めたくないという 1 つの現象になっ
ている場合も。

2 獣医師が積極的に関わりたいと思っていないから
「行政に指示されれば」「頼まれればやる」という意見が聞かれた。自ら動いて対策する
と、目立ったもの勝ちになり、そこに客が流れる。逆の立場になれば恨まれる。スタンド
プレーはしたくない、「行政主導」「横浜愛護センター」にもっと機能して貰いたいとのこ
とだった。また、熊本災害時に、獣医師が「私のペットの診断もしろ!」と暴力を振るわ
れるケースがあったことを聞き、トラブルにかかわりたくない心情もあるようだ。

3 ペットの飼い主はトラブルメーカーと思われがち
最近では飼い主の責任意識を持つ人が増えたが、行政・自治会からすると 世話をしな
い、自分のペットなのに対策を考えていないような人達が、避難所に来たら「要求が多そ
う」「何でも人任せにする」「避難所で自分は客だと勘違いする」という印象を持ってい
る。「出来るだけ来てほしくない」というのが正直なところのようだ。

4 自治会が「具体策」を作ることの難しさ
ペットのいない住民ばかりだと、何をどうしたらいいかわからない。高齢者が多ければ、
情報も集められず益々困難である。先日参加した「ペット防災を考える会」に参加してい
た自治副会長は、「対策をしてくれと頼まれるけれど、こっちは行政が対策を作っ
てくれればそれに従うだけなんだよ。やってくれと散々言っているのに、何もやってくれ
ない。」行政に防災担当がいるのに、なんで我々自治会にあれもこれも頼むのか、負担を
強いられるのか納得出来ていないから。資料作者も、行政から動きかけてはいけない決ま
りがあるのか?疑問に思うようになった。

5 行政は自治会に「頼む」立場だから、強くお願いできない
「ペットのみならず、女性・子供・高齢者・障がいのある方についての対策もお願いして
いるので、対策を進めるように強くは言えない。あくまでお願いする立場」だからという
ことで、自ら携わろうとする担当者はいなかった。横浜市〇区でオリジナルのパンフ、啓
蒙のための資料を作る予定は無いか聞いたところ「横浜市」が出しているものがあるので

(https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/pet-
dobutsu/aigo/disaster.files/0006_20190627.pdf)、それ以外は作る予定は今のところないと

のことだった。また、今回同席した4人は〇区の住民ではなかった。自分の居住地域の防
災の会には出席している職員もいるようだ。

6 愛護センターが自ら動く姿勢がないから
昨年保護猫譲渡について相談にいったところ、ペット同行避難展示を見ながら説明を受け
た。ただ「避難所によっては受け入れられないので、ご自分で確認してください」という
ことで、住民としては「当事者意識」が無いコメントに感じられた。保護活動について
も、ボランティアの負担が大きいとも団体から噂を聞く。

【1~6について出来そうなこと】

123については、資料作者も飼い主として見つめ直す機会となった。
「1ケ月以上の食料の備蓄」「避難所への備品寄付」「避難所で自ら担当を持つ」をこれから
も行い、飼い主に発信していこうと思った。そのことで飼い主に対する世の中の意識もかわ
り、避難所の扉が開くきっかけになると信じている。
45、頼むだけでは話が進まないので、今回私で試作を作り、行政に送った。これを機会に
動きだすことを期待している。今後も情報の提供を行っていく。
なお、5に関しては、外部の「災害アドバイザー」の雇用が有効ではないかと思われる。
6行政・住民・自治会・獣医の共通認識で、ペットのことについては「もっと積極的になっ
て欲しい」と共通認識を確認できた。川崎の愛護センターの評判が良いので、見学に行く予
定。

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