• 日常
  • 2020年12月21日 | view 334
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飼い主さんだから出来ること

今日から抗癌剤治療が始まりました。
今朝、楓太を病院に連れて行って、そのまま入院して貰うことにしました。

夕方、お見舞いに行って来ました。
腕には点滴の針が刺さっています。
点滴で抗癌剤が入っています。


対面したばかりの時は固い表情をしていた楓太。
ちょっとしんどそうな、ぐったりしているようにも見えました。

「キャリーケースから出して病室に入った時からずっとこの表情なんです」
先生はおっしゃった。
 

でも私とふたりきりになって、病室の扉を開けて頭を撫でると楓太はすぐに立ち上がった。

「もっと撫でて」

そう言わんばかりに目を細めてゴロゴロ喉を鳴らしてくれました。(写真①)

「楓太さん、寝てないんでしょ?安心していいんだよ。寝てよ」

そう話かけると、楓太は大きなあくびをしました。(写真②)
抗癌剤の第1週目は容態が急変するリスクが高いそうです。
今日私と対面した先生の表情には緊張感が滲んでいました。


束の間の安らぎかも知れない・・・。


そう思う気持ちは私にもあります。

抗癌剤を選ばない道もあったのです。
それを、なぜ抗癌剤治療を選んだのか。

この選択をして良かったのか・・・。

わからないです。


ですが、お見舞いに行ってみて楓太の表情は生き生きしていました。
楓太とたくさんお話をして帰って来ました。

差し入れにちゅーるを持って行ったのですが、ちゅーるを完食。
病院から出された食事も半分は食べてくれました。(写真③)
今日は初日ですが、あの子の落ち着いた表情をたくさん見て帰ることが出来ました。


楓太は病気を患っています。
でも、私にとってはいつもと変わらぬ日常と捉えたいです。

飼い主さんだから出来ることがある。
辛いだけじゃなくて、私がどんなことを大切にしたいと思っていたのか、私の本当に大切にしたかったことが何なのか見つかるのかも知れない。
そんな気がしています。




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