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本州だと余程の高い山ではないと育たないものの、ここ北海道では平地で今の季節咲くのがクロユリの花。
その華麗で控えめな姿からスズランと並んで北海道らしさの象徴のようになっていますが、その花の姿に似合わず悪臭がするらしいのです。
するらしいというのは、下向きにつく花を上に向けて顔を近づけてまでクロユリの匂いを嗅いだことなんかなく、悪臭のイメージも便所のような臭いなのか、それとも肉の腐ったような臭いなのか、はたまたドブの臭いのようなものなのか全くわかりません。
なんだか英語ではスカンクリリーというらしく、ユリの花にスカンクと名付けるくらいですから、実際に嗅いだら相当なものなのでしょうか?
庭の隅のほうに雑草と化しているクロユリの花に鼻を近づけると、思わず「クッサッ!」。
最初の臭さのイメージはスカンクリリーの名前の先入観があって、なんか猫の肛門腺の臭いのように感じてしまいました。
それで肛門腺の臭いで個体識別し、肛門腺液を絞り取ったティッシュペーパーをベロベロ舐めたがるような猫どもがクロユリの臭いを受け入れるかどうかの実験開始!
ベルクさん、しばらく鼻を近づけて臭いを嗅いだのちにこれはたまらんと思ったのか、後ずさりして花を叩き落そうとするほど嫌がりました。
うにちゃんはさほど嫌がらないものの、やはり肛門腺の臭いとは明らかに別物だと感じ、決して好ましい臭いだとは思っていない様子。
結論。クロユリことスカンクリリーは人間にとっても猫にとっても悪臭と感じる(らしい)。


