「待てよ～待てよ～～！キャ...」（じぇいかんさんのペットログ #31298）

　うにちゃんは缶詰には執着しないのになぜか一日一度のおやつに命を賭けていて、朝の缶詰が終わった30分もたたずにおやつが欲しいアピールで、そのときだけ人にくっついてひじを頭でぐいっと上げて存在をアピールしたり、妙な甘え声をあげておやつが欲しいの意思を伝えようとします。

　そういうおやつが欲しい時だけべたべたしたがるうにちゃんをからかいたくなるのが飼い主の悪い癖で、そこで編み出したのが「待てよ～～待てよ～～～キャンセル～～」という新しいお遊び(笑)

　というのもうちではおやつの際、右と左にベルクさんうにちゃんを座らせ、両手のひらにモンプチとか猫福などの小袋の中身を一粒だけ乗せて、「待て」をさせて「よし」で食べさせる訓練をしており、両方とも決して「よし」の前には口も手も出さないおりこうさん。

　そこで、それを発展させ「待てよ～～待てよ～～待てよ～～」とさんざん期待させてじらした挙句「キャンセル～～」の一言でそのおやつの小粒をテーブルに戻すと、うにちゃんが「ヒャウゥゥ～～～」の声を発して悶絶するのが面白くて、最近は何度も「待てよ～～待てよ～～待てよ～～、キャンセル～～～」を繰り返して遊んでます(笑)

　うにちゃん、「キャンセル～～」の言葉で必ず悲鳴を上げて悶絶を繰り返すのですが、どうも飼い主がそのたびに笑い転げるのを見て、どうもサービスで飼い主のお遊びに付き合ってやろうという意思で悲鳴悶絶を繰り返しているのかもしれません。どうも猫のほうが一枚上手なのかも…

　それで本日朝の最低気温マイナス8.7度というところなのですが、もうマイナス二桁の朝ではないと寒いという感覚がなくなってしまいました。

朝、人間と猫が下に降りる20分前にタイマーで階下の暖房にスイッチが入るように設定されているのですが、それでも人間と猫が降りたころの室温は6度ほど。それで猫どもがまずどういう行動をとるかというと、少しでも暖かいところは部屋の高いところだということが本能的にわかるらしく、部屋が温まるまで猫タワーの上に上るというのが猫どもの朝の行動。キッチンで缶詰が出される音が聞こえるまで降りてきません(笑)

　それで昨日同級生の厚真の寺の住職からメールが来て、HDDタイプの業務用カラオケの機械を修理してほしいということで、行事に使用する予定が入っているため昨日夕方に本人がうちに直接持ち込んだ時に聞いた話。

　その同級生。昨年秋に檀家が保護した子猫姉妹を二匹引き受けて飼い始めたのですが、実は三姉妹で保護され、その残りの一匹が行き場がなく、結局檀家から残りの一匹も引き取って現在猫の三姉妹の飼い主になってしまったとのこと。

　仲のいい三姉妹猫が一つ家屋根に暮らせることはめでたいことですが、まあ二匹も三匹も変わりないだろうから姉妹まとめて面倒を見ようという同級生の覚悟は褒めてあげたい。

　今に三姉妹猫が名物になる猫寺になるかもしれません。

　何かお寺って猫の居場所としては絵になるんですけどね(笑)