• 里親になる
  • 2021年09月29日 | view 1,094
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譲渡条件が厳しい理由

保護猫さんを迎えるにあたって「譲渡条件」というものがあります。

譲渡条件…それは保護主さんによって様々です。まったくもって個人の見解ですが、譲渡条件が厳しめの保護主さんには共通点があるように思えます。

悲惨な現場を多く目の当たりにしている保護主さん。多頭飼育崩壊現場で多くの猫さんたちが劣悪な環境でお腹を空かせてひしめき合っている。中にはもう命の火が消えてしまった子もいる。ひどい時には飼い主さん自ら増えて困るからという理由で赤ちゃんたちに手をかけているのではないかと思える現場もあったそうです。

瀕死の状態の子を見つけて私財を投じて治療や手術を経て命を取りとめた子を育てたり、子猫なのにたったひとりでフラフラ死にそうに歩いているところを保護したり、飼い主さんが亡くなってしまっている部屋で頑張って生き延びていた子を保護したり…。

保護主さんたちは、そのような経験をたくさんしています。保護猫ちゃんひとりひとりに保護した時の想いがあり、保護後のお世話の思い出もあり、二度と…二度とかわいそうな目に合わせたくない。たくさん頑張ったぶん幸せになってほしい。

だからこその、後見人が必要です、脱走防止柵を設置してください、ご飯は猫さんの体に良いものを与えてください、淋しがり屋さんなのでお留守番時間が短い方希望です、先住猫さんのいないご家庭、一生一人っ子でお世話してください…などなどなど、その猫さんの性格や育ってきた環境も全部全部考えての「譲渡条件」です。

サチは一人っ子でお留守番時間短いといいよね、美久ちゃんも子育て頑張ってきて控えめビビり~さんだけど甘えん坊さんだから一人っ子がいいよね、金ちゃんとレオはいつもいつでもふたりでいるから二人一緒で迎えてもらえるといいよね。

保護猫さんを家族に…と考えていらっしゃる方は、トライアル決定の前に保護主さんと面談して、たくさんたくさん質問してください。たくさんたくさん話し合ってください。

里親希望者様も保護主さんも目指しているゴールはひとつです。「この子が幸せに暮らしていけるように、かわいそうな未来が二度と来ないように」です。猫さんを保護したこともない、猫さんと暮らしたこともないペーペーの私ですが、保護主さんを見ているだけで胸が熱くなってしまいます。

ただし、みんな個性が強い(笑)。

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