• 保護活動
  • 2017年12月10日 | view 1,695
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保護犬ちゃこちゃん野犬の馴らし預かり日誌

おまつちゃん改めちゃこちゃんは、2017年10月に倉敷保健所に収容された、若い野犬の女の子でした。コロコロ子犬もたくさん収容され、犬舎満員状態の中、10月に2回、そして11月23日にも保健所主催の譲渡会が開催されました。ペットのおうちからお問い合わせをいただき、なんと、群馬県から譲渡会に駆けつけてくださったご家族におまつちゃん、めでたく譲渡決定となりました!
そののち、我が家に一度引き出し、避妊をし、お散歩を含むベーシックな馴らしをさせていただいて、お迎えいただける運びとなりましたので、12月1日に野犬の扱いに慣れた倉敷のクリニックで避妊手術をして頂き、そこから我が家へ連れ帰りました。
体重11㌔、ほっそりした体格で、控えめな感じがなんとも愛らしいおまつちゃん、ご家族からちゃこちゃんというピッタリのお名前を頂き、我が家で元野犬、わんこトレーナーことEdと私と生活をスタートしたのです。
金曜日の夜、術後の麻酔からしっかり覚醒したと思われたので、チェーンリードでEdとお散歩に軽く連れ出しました。もちろん、チェーンを噛んで暴れます。何が起こっているかわからないのです。でも、星空の元、人もいない状態で、変に気を取られることもなく、ちょっぴり歩き、トイレを草の近くですることができました。そして、翌朝からいきなり上手にお散歩ができるようになりました!元野犬仲間とも一緒に楽しくお散歩できて、さすが、群れのルールの入った子、トラブルがありませんでした。保健所内では人前でご飯が食べられなかったけれど、我が家ではEdと競うように食べられるようになり、お薬もご飯に混ぜるとしっかり摂取してくれ、優秀です。面白いことに、ご飯の器を咥えて自分のマットに持ち帰り大切にするという可愛い特技も発見しました。保健所で頂くブランケットは足元が滑るからか、お気に召さず、ブランケットのないところに座っていたのですが、最終的にEdの小さなビーズクッションに座ってまったりするということも覚え、すっかり家庭犬!私がお外から戻ると鼻鳴きし、尻尾もふってくれたりしました。あっという間に楽しい1週間が過ぎ、いよいよ終生のおうちに出発です。
空輸とペット搬送の業者さんを利用しての搬送となりましたが、めでたく昨日の夜、安全におうちに到着し、ご飯を完食したそうです!今朝は、お姉さんと初めてのお散歩。リードの引きもなく、上手にお散歩できたそうです。とってもよい感じで新しい環境になじんでいってくれている様子が分かります。
勇気をもってお問い合わせくださり、またはるばる倉敷までお見合いと譲渡審査にお越しくださったご家族に心から感謝しています!また、犬舎にいる間に、シャンプーや爪切り、引き回し(お散歩)訓練の許可もしてくださった職員さんに感謝しています。いつも応援くださる皆様に感謝しています。
今も倉敷では帰るおうちのない野犬たちがたくさんご縁を待っています。野犬だって・・子犬でなくても・・こうして家族としてやっていけるということ、より多くの方にご理解いただけたらと願います。
ちゃこちゃん、ご家族とずっとずっと幸せにね。

ちゃこちゃんのお散歩練習の様子です。
https://www.youtube.com/watch?v=7H0tR1bWF0I
https://www.youtube.com/watch?v=LoEMndkO2zg

ちゃこちゃんの特技?!
https://www.youtube.com/watch?v=_ae95iAEBA0

写真左 : お散歩トレーニングスタートのEdとちゃこちゃん。
写真中 : 同じ倉敷っ子、Edのもとからご近所に譲渡となった元野犬のりんちゃんと一緒に遊ぶちゃこちゃんとEd。
写真右 : Edのビーズクッションでリラックスしているちゃこちゃん。
 

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