足の不自由な野犬女子ふきまやちゃん、ついに家族ができました!
2022年秋に倉敷市保健所に保護された当時、右後ろ脚のひどい損傷で痛々しかったふきまやちゃんですが、たくさんの応援を頂きました。倉敷芸術科学大学、広島国際大学の先生方、看護師の卵のお姉さん方に特にお世話になりました。義足を作って頂いて再び地面を四本の足で踏みしめることができるようになりました。teamKARトレーナーメンバーの元でリハビリを続け、さらに今年のはじめ、戸外でのお散歩練習のためEdワンコのおうちにやってきました。毎日のトレーニングと、大学病院での義足調整を今も続けています。
今日も朝から大学病院で診察、筋肉量の測定や、義足調整などをしていただいて、夕方帰宅したふきまやちゃんですが、こんな日々が過ごせているのも、ご支援、応援を頂けたからです。
「ふきまや基金」にご寄付くださった皆様のお名前をイニシャル(苗字名前の順にしています。例えば、「倉敷花子」さんでしたら、「KH」と表示させて頂いています。) で報告させていただきます。お名前の読み間違えがありましたら、お許しください。
今後、ふきまやちゃんの治療費は、ふきまやちゃん家族のほうで負担し、続けていくことになります。本当にありがとうございました。
ふきまやちゃん改めMayaちゃん、実はEdワンコのおうちの子になりました。
色々悩みましたが、MayaちゃんがEdをとても頼りにしていること、いつもは女子が苦手なEdがMayaちゃんをかばって一生懸命サポートしていること、今後も義足調整その他で倉敷芸術科学大学にお世話になる必要がある、つまり遠方への譲渡は難しいことを含め、いつの間にか我が家にしっくりなじんでいるMayaちゃんをみているうちに、お迎えしようという決意をしました。
私自身、プライベートな事情で保健所犬舎になかなか訪問できなくなってきたこともあり、犬舎に通わずできることはと思うと、Mayaちゃんをしっかり幸せにしてあげることかもしれないと考えました。
また、香港在住のLuluちゃん家族(娘家族)が日本移住を決めたことから、もしもの時のMayaちゃんの後見人にと名乗りを上げてくれたこともあります。
何はともあれ?シニアなEdワンコには、相性の良い、茶飲み友達ができたという感じでしょうか?お散歩とご飯以外はほぼ動画を撮影しても静止画になるようなお二人です。シニアライフをゆっくりまったり仲良く過ごしていけることと思います。よくよく考えてみれば、EdとMayaちゃん、出身地区が同じ、つまりどこかDNAが繋がっていると思います。いずれ戻ってくるLuluちゃんを含め、ハナグロ一族(Edはシニアになってお顔が白くなっていますが、元は黒かったんですよ)仲良し幸せ便りがお届けできたらよいなと思っています。
書きつくせない感謝を込めてのご報告です。
ありがとうございました。
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