3度目の大きな手術に臨むぼんぼん
2023年11月、TNRのため保護されたぼんぼん。術後の様子から人馴れしていることがわかり、新しい家族を探すことになりました。 しかし、ぼんぼんは外で暮らしていた頃の骨盤骨折の影響で巨大結腸症を患っていました。重度の便秘を繰り返し、これまで何度も摘便を実施。過去には腸の一部を切除する手術も受けました。 それでも症状は改善しきらず、現在は骨盤の一部を切除する手術を控えています。人が大好きな甘えん坊のぼんぼんが安心して治療を続けられるよう、ウェルカムチャレンジでは手術費用を含む医療費の支援を行います。
TNRの予定から保護猫へ
ぼんぼんは2023年11月、TNRの依頼があった現場で保護されました。当初は去勢手術を行ったあと元の場所へ戻す予定でしたが、術後に人馴れしていることが判明したため、保護主さんは、外へ戻すのではなく、新しい家族を探すことを決めました。

保護当初のぼんぼん
重度の便秘と向き合っています
ぼんぼんは、外で暮らしていた頃の骨盤骨折が原因で巨大結腸症を患っています。
骨盤の変形によって便の通り道が狭くなっているため、便が体内に溜まりやすく、重度の便秘を繰り返してきました。状態が悪化すると自力で排便することができず、これまで何度も麻酔下で摘便を行っています。

症状の改善を目指して、2025年には腸の一部を切除する手術を受けました。しかしその後も便秘は再発し、最近も2度にわたって摘便が必要になったそうです。このままでは今後も便秘を繰り返す可能性があることから、獣医師より骨盤の一部を切除する手術が提案されました。現在は療養食や投薬による管理を続けながら、手術に向けた準備を進めています。引き続き、継続的な治療と体調管理が欠かせない状態です。

便秘の管理のために使用している薬
人が大好きな甘えん坊
そんなぼんぼんは、とても人懐っこく甘えん坊です。慣れてくると呼べばすぐに駆け寄ってきて、撫でられることも大好き。人のそばで過ごす時間を何より楽しみにしています。また、人が好きすぎるあまり、足元にまとわりついてくるため、思わずつまずきそうになってしまうこともしばしば。そのまっすぐな愛情表現も、ぼんぼんの大きな魅力です。

一方で、巨大結腸症の管理には療養食や投薬、日々の排便チェックが欠かせません。そのため、ご縁につながりそうだったお話が病気を理由に見送られてしまったこともありました。
今後もケアは必要ですが、手術によって症状が改善し、たくさんの愛情を注いでくださるご家族との出会いにつながることを願っています。その日が訪れるまで、ウェルカムチャレンジでは医療費の支援を行います。

健康上の理由、経済的な理由、災害などにより、止むを得ずペットを飼育できなくなるという事態は、誰にでも起こり得ます。その時、ペットが高齢であったり持病を持っていたら、里親はなかなか見つからず、飼い主もペットも途方に暮れることになるでしょう。
ですから、難しい状況のペットでも温かく引き受けてくださる保護団体を「みんなで支えること」。また、不遇のペットを愛情を持って迎え入れてくださるご家庭が増えるように「みんなで里親文化を育くむこと」。ペットを犠牲にすることのない、持続可能なペット文化を実現するには、これらの取り組みが欠かせません。
私たちの目標は、保護をしてくださっているまめねこ庵の負担を軽減し、ぼんぼんが必要とするケアを続けながら、ぼんぼんに新しい家族を見つけることです。皆さまのサポートに心より感謝申し上げます。
チャレンジ運営事務局