チャレンジ終了のご報告
老犬「ソル」が亡くなりました
レポート ペットのおうち®︎ 編集部

ソルのチャレンジ
https://www.pet-home.jp/challenge/wc532965/
飼育放棄により保護され、保護後の受診で肝臓に影が見つかったほか、食道にも病変が見られたソル。月に1回の通院を欠かさず、サプリメントで体調を整えながら経過観察が続けられてきました。
その間、少しずつ心を開いてくれるようになり、撫でられると喜んだり、大好きなお散歩を楽しんだりと、穏やかな日々を過ごしてきたそう。
しかし、15歳と高齢だったこともあり、徐々に体力が低下し、認知症も見られるように。また、下半身に麻痺が見られ、立てなくなったことで寝たきりとなり、両太ももに床ずれができるようになりました。
その床ずれの傷から感染症を起こし、重度の貧血と敗血症1歩手前の状態で、緊急入院されたことも。

その後も、体勢を変えたりクッションを使用したり、さまざまな床ずれ対策を行ったそうですが、貧血状態のため皮膚がなかなか再生できず、度々床ずれを繰り返したと言います。
それでも、治療のために苦手な病院通いを最後まで頑張ったというソル。亡くなる前日も大好きなウエットフードを完食し、スタッフさんに見守られるなか、静かに旅立ったそうです。
保護主さんはソルについて「最後の最後まで頑張った、偉い子でした」と振り返っています。
彼がこうして最期までその命を全うできたのも、みなさまが「チャレンジ基金」にお寄せくださったご寄付のおかげです。心より感謝申し上げます。
今頃は大好きなお散歩を楽しんでいるかもしれませんね。ソル、長きに渡り、お疲れ様でした。
持続可能なペット文化の確立へ
健康上の理由、経済的な理由により、止むを得ずペットを飼育できなくなるという事態は、誰にでも起こり得ます。その時、ペットが高齢であったり、病を持っていたら、里親はなかなか見つからず、飼い主もペットも途方に暮れることになります。
ですから、持続可能なペット文化を実現するには、難しい状況のペットでも温かく引き受けてくださる保護団体を「みんなで支える」仕組みが必要です。
ペットのおうち®はウェルカムチャレンジを通じてこれを実現し、保護団体の負担を軽減しながら、保護犬・保護猫たちが早期に新しい家族を見つけることができるよう、皆様からお預かりした寄付金を、物資支援、医療費支援などにより保護犬・保護猫たちに直接お届けしています。
レポート ペットのおうち®︎ 編集部