能登猫救出大作戦 決行中
  • 病気・怪我
  • 2023年06月23日 | view 176
  • Ribbon Bookmark

まだ4歳にもなっていないのに・・・

灰色の猫 さん
灰色の猫 さん


我が家のサビちゃんズのビーちゃんの方が、先週の土曜日の夜、ご飯をやっても食べなかった。一応ご飯入れの所には姉妹のサーちゃん(通称チャーちゃん)と一緒に行くのだが、一口も食べず離れて行った。しかし、その他はいつもと変りなく、具合が悪そうな気配もなく、じっとして弱っているようなことも全くなかったので、さてはご飯の選り好みをしているのか・・・と思った。

今までは、私が出したものは何でも食べてくれ、ブクブクに太っているわけでもなく選り好みをしたことはなかったのに。それで食いしん坊のチャーちゃんがビーちゃんの分も食べてしまった。

翌朝、昨夜は食べていないから、絶対にビーちゃんはバクバク食べるだろう、チャーちゃんは2食分食べたから少な目でいいな、とご飯をやると、またビーちゃんが食べない。一口二口くらいは食べるが、すぐに窓際の方へ行ったりして全くご飯に興味がないようだった。しばらくマグロの缶詰が切れていたが、その日に買ってきたので、いつものフードに飽きてきてるのかな、マグロなら食べてくれるかなと思ってマグロ缶をやったが、その日の夜も食べなかった。しかし、ご飯を食べない以外はいつもと全く変わりなく、私に甘えてきたり、部屋の仕切りを頭で押し開いて脱走して私がいる隣の部屋に来たりしていて、具合が悪そうな様子は一切なかった。

月曜日の朝になって、いくら選り好みしているとしても、2日も食べてないと空腹でいつものフードでも絶対に食べるだろうと思っていたが、やっぱり食べない。これはやはりどこか悪いのかもしれないし、こんなに食べないと肝臓が悪くなってしまう、と仕事は半休を取って病院に連れて行った。

血液検査と念のためエコーもしてもらって、腎臓の数値が赤色になっていることが分かった。それで点滴をしてもらい、飲み薬ももらい、猫腎臓病用の療法食サンプルをもらって帰ってきた。

腎臓の数値が高いと聞いた時、思わず「えー!もうですか!」と声が出た。だって、猫は年を取ればとる程腎臓が弱ってくるのは周知の事実だが、まだビーちゃんは4歳になっていない。それに、ビーちゃんはすごく元気で体力もあり、私とヒモで遊ぶのが大好きで、その時は大ジャンプをしてものすごい脚力を発揮する。着地する時にベッドの端で顔を打ったりしても、全然痛がる様子もなく、次の大ジャンプに挑むタフでたくましい子なのに。
まして、チャーちゃんなら結膜炎になったり皮膚病になったりと何度か病院通いをしたので、ちょっと弱っちいところがあるのはまだわかるが、ビーちゃんはいつも元気でいたので、まさか、この子が・・・それもこんなに早くに!?と驚愕だ。

先生は食欲がなくなる程の数値ではないが、やはり何か感じているのでしょうね、とおっしゃった。食欲がない以外は、まったく元気にしていたように見えたが、本当は「ニャー、ニャー」と言っているだけに見えても、「ビーね、動けないことはないけど、調子悪いの、ご飯は欲しくない」と言っていたのかもしれない。

3日後にまた点滴をしに行き、お薬ももらったが、1週間後にもう一度血液検査をしてみましょうという事になった。それで数値が下がっていたら、急性だったんだね、という事になるが、あまり下がっていないようなら、慢性の判定が下されるのか・・・そうなると、
こんなに若いのに、定期的に補液の点滴をして療法食の生活をずっと続けていくことになる。
(最初に病院に行った後のこの3日の間はもらったサンプルを普通量食べてくれた)

先代の子たちが全くの医者いらずで、17歳半で腎不全で亡くなるまで(可愛いキラちん)、またもう1匹(我が家のじっちゃん猫、カラスくん)は19歳半で老衰で亡くなるまで、医療費など全く必要なく、これが普通で当然だと思っていたが、私も認識を変えなくてはならないようだ。
チャーちゃんもまた結膜炎(は今までも数回なっている)になったり皮膚病になったり、その他にもちょくちょく病院通いがあるかもしれないし、今後は医療費を通常費用として確保しておかなければならない事、覚悟しておかねば!


写真左:窓ぎわのビーちゃん
写真中:マイペースで個性的なビーちゃん
写真右:姉妹のチャーちゃんと仲良し(ビーは左)


わんぱくビーちゃんの動画:
飛ぶ猫: https://www.youtube.com/watch?v=48iPE7SL2Jk
新しいおもちゃで飛ぶ猫: https://www.youtube.com/watch?v=pcdVlufVHVE
(しっぽが短い方がビーちゃんです)
頭を使って部屋から脱出しようとする猫: https://www.youtube.com/watch?v=i10tLMxPWbs
フミフミモミモミする猫: https://www.youtube.com/watch?v=6yDfDVJs4vI
肉球を開く猫: https://www.youtube.com/watch?v=iXdgMnsx-ac

会員登録をするとペットログにコメントをする事ができます。
会員登録がお済みの方は、ログインしてご利用下さい。

この投稿をしたメンバー

灰色の猫 さん 灰色の猫 さん

灰色の猫 さん

ユーザーID:684447

一般会員

このメンバーのペットログ

この投稿に登場するペット

  • ビー ビー

    ビー ♀

    その他の雑種

    0灰色の猫さん

関連記事

PAGE TOP

「”犠牲を伴なうことのない”持続可能なヒトとペットの共生社会」の実現へ
ペットのおうち®︎ が取り組むコト。

ペットを犠牲にしなければ成り立たないのなら、ペット文化は一刻も早く消滅した方が良い。

犬との暮らし、猫との暮らしを次の世代に引き継ぐためには、変えるべき価値観、習慣、文化があります。

ペットのおうちサポートメンバーアイコン

サポートメンバー登録へ

閉じる