クゥとハリーは、ケージ(ルーミー)ごとの譲渡でした。
大きな荷物をみて、見知らぬおじさんが、『それは、猫かね?』と声を掛けてきました。
そのおじさんは、以前、知人からお願いされ、3ヶ月の雌猫を里子として譲り受け18年間一緒に生活したそうです。
避妊後、最大9キロを超え、お医者さんにダイエットするように言われたこと。
どういうわけか、おじさんのお腹の上で寝るのが大好きな猫だったため、流石に重すぎるので、猫を下ろすと『下ろすな!』とばかりに威嚇されてしまうこと。そして、、苦肉の策で木材で小テーブル状の物を作って、横になるときにそのテーブルをお腹の上になるようにして、横になると猫はテーブルの上で休んでくれたこと。
元飼い主に譲っていただいたとき、一年分のキャットフードが送られてきて、餌を買わなかったんだ、とか、年5~6回ほど、元飼い主に近況報告していたら、亡くなったことを伝えたときにお葬式代まで送ってきて困ったこと。
色んな思い出話を聞かせて頂きました。
そして、命のあるものを手放す人の気持ちがわからない。手放すなら、始めから飼わなければよいのに…。ともおっしゃってました。
それは、私も同じ気持ち。
簡単に手放すことことは、考えないで欲しいです。飼い始めたら、最期の時を迎えるまで飼い続ける覚悟をもって欲しいです。
それでも、どうしてもお世話できない状況下に置かれることもあるので、その時は、責任もって里親を見つけてあげてほしいですね。
おじさんと別れるとき、
『その子達、大切にしてあげてね』と声掛けされました。
短い時間の見ず知らずの方との出逢いで、ほっこりした一時を過ごすことができました。
これも、2匹を里子として迎えたからだね。
君たちは、幸せを運ぶ命なのかも…。


