- 登場ペット:
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4月11日
新しい家族(8歳デグー女子)ができました。
名前はもも。
身体は大きく丸丸した、優しく穏やかなお婆さんデグーです。
とても愛情深く大切にかわいがられてきたのがわかる娘でした。
1日も早く我が家の環境に慣れて穏やかな生活してくれることを望みます。
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私は、本サイトの里親募集情報を見るのがなんとなく日課になっています。
そして、気になった子に問い合わせたり、応募させてもらっています。
しかし、いつもは情報を見ても問い合わせることのなかった地域の里親募集がとても気になって気になって仕方がなくなったのが、この子の募集でした。
我が家のデグー飼育状況を簡単に説明し、「ケージ数は増やしたくないけれど、里親になることは可能なので、候補者が見つからなかった場合は相談ください。」と問い合わせしました。
お返事を頂き、その子の名前をお聞きした時、勝手に縁を感じました。
その後、何度も何度もお話させて頂きました。
そして11日。
実際に会ったももちゃん。
身体が大きく、穏やかな子でした。
亡くなった我が家の桃が歳老いて帰ってきてくれたように感じました。
桃は女子デグーの中でも、身体が一番大きい娘でしたから…。
成熟個体は喧嘩する可能があると思っていたので、ももちゃんは単独飼育する予定で、ケージを用意していました。
しかし、我が家の桃が一緒に生活していた先住の母子デグーのケージに入り、匂いを嗅ぎ合い、相手を認め喧嘩せず一緒にホイールを回したりし始めたのです。
驚いたと同時に、やはり桃が年老いて戻ってきたのかな?と感じずにはいられませんでした。
決してももちゃんは、桃の代わりだとは思っていません。そして桃だとも思っていません。
でも、きっと何かが繋がっているのかも・・と。
来たはかりには、固まっていたももちゃん(写真①)。
1日経ち、名前を呼ぶとお返事してくれたり、近付いて来てくれるようになりました。
今朝は、3匹で集まって寝ていました。
こんな様子をまた見れるなんて‥。また「モモ」という名前を呼ぶことができる喜びを与えてくれたももちゃん、本当にありがとう。
我が家で穏やかに余生を過ごしてね。
写真②③は、元飼い主様がももちゃんが大好きなおやつとして持たせてくれたバナナチップスを頬張っているところです。