2016年10月半ば、岡山県の倉敷保健所に、一頭の瀕死の状態の野犬が収容されました。全身皮膚病で侵され、虫の息といった状態。連絡を受け、お友達のボランティアさんが面会に出かけてくれましたが、首の周りの皮膚が破れて膿と血が流れている状態で、首輪が装着できないし、ただ横たわっているような状態だと。倉敷保健所の職員さんは、一頭一頭にチャンスをくださいます。パチとニックネームを頂いたこの野犬の男の子にも、保健所でできうる範囲の治療を開始されました。皮膚病の原因はアカラスとわかり、アカラス退治のイベルメクチンを毎週投与し始めてくださいました。また、皮膚病治療に有効なシャンプーで定期的にシャンプーし、食事は皮膚病用の療法食、さらに免疫力アップのためにヤギミルク、オメガ3のサプリも追加、バリカンでまばらな毛を刈り、害虫駆除もすすみました。
1か月後、パチくんと一緒に行動していたお仲間ノ皮膚病の激しいごんべえくんが保護されましたが、治療の甲斐なく、保護されまもなく保健所で息を引き取りました。
しかし、パチくん、どんどん回復し、かわいいお顔をこちらに向けてくれるようになってきました。
積極的にケアされている係長さんはいつも愛おしそうにパチ君に話しかけながら触っておられます。「この子を是非にって言ってくださる方、おられるでしょうかねぇ・・。かわいいと思うんだけれど、それは私たちの感覚が一般の方からずれているからですかねぇ・・。パチ、頑張ろうね。」決して簡単なご縁つなぎにはならないでしょうけれど、でも、職員さんも私たちボランティアも希望を持っています。
パチくん、老犬ではなそうです。でもすごく若くもないと思います。痛いところを触ると、やめて・・というように歯を見せますが、本気で噛んでくることはありません。どうも、後ろ足もしっかり立たないようだとわかってきました。ただ、自分でしっかりご飯を食べたり、排せつしたりができます。もっというと、食いしん坊です!
奇跡的に生還したパチくんです。仲間のごんべえくんの分まで幸せになってほしい・・。厳しいお願いと分かっていますが、なんとか、ご縁を頂けたらと願ってこの記事を投稿します。
パチ君の命の期限は、12月14日です。
宜しくお願いします。
パチ君への応援を様々な形で頂いております。
team KARと支援者の皆様でパチくんの治療費サポートをと支援金を集めてまいりました。
また、今晩、治療費、飼育費などすべて支援したいと言われている方からご連絡を頂いています。
思いはあるのだけれど、今の環境下でパチ君をお迎えすることは難しいのですが、心からパチ君を応援したいということで・・
パチ君について今、お迎えを迷っておられる方がおられましたら、team KARにご相談いただけたらと思います。
よろしくお願い申し上げます!
動画をどうぞ。
https://www.facebook.com/megumi.yasui/videos/vb.592309227/10154807785734228/?type=3&theater
スライドショーです!
https://www.youtube.com/watch?v=76It0K5m5S0
連絡先
倉敷市保健所 生活衛生課 動物管理係
電 話:086-434-9829
(平日8時30分~17時15分)
e-mail:[email protected]
追記
パチくんに家族ができました。
パチくん、幸せになれます。本当にたくさんの応援、サポート頂きました。
感謝申し上げます!!


