被災地珠洲市で保護されたダブルキャリアの朝夫
朝夫は能登半島地震で被災した珠洲市から保護されました。被災地より「富岡さくら会」に保護継承され関東へやってきた朝夫は、猫エイズ・猫白血病のダブルキャリアですが、とても甘えん坊。人のそばにいることが大好きな朝夫が、安心して暮らせる家族に出会えるまで支援を続けてまいります。
被災地・珠洲市から保護継承された朝夫
朝夫は、能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県珠洲市で地域猫として暮らしていました。被災後、餌やりさんが二次避難を余儀なくされ、お世話が困難となったため、現地のボランティア団体によって保護されました。その後、保護継承を申し出てくださった「富岡さくら会」に保護が継承され、猫エイズ・猫白血病のダブルキャリアである2頭のうちの1頭として迎え入れられました。

風邪症状からの回復と歯の治療
保護当初はひどい風邪の症状があり、栄養状態も悪かった朝夫ですが、現在は風邪もすっかり良くなり、健康状態は安定しています。年齢はおよそ10歳ほどと見られ、犬歯が3本欠けていたことや全体の印象から、シニア猫と考えられます。歯周病の症状もありましたが、抜歯処置により改善しました。ダブルキャリアではあるものの、現在はどちらも発症しておらず、よく食べて、よく眠り、落ち着いた生活を送っています。

人が大好きな愛されキャラ
朝夫はとても甘えん坊で、人が座るとすぐにお膝に飛び乗ってくるほど人懐っこい性格です。周囲を和ませてくれるような存在感があり、「愛されキャラ」として親しまれています。ダブルキャリアではありますが、被災地から命を繋いできた朝夫に安心して過ごせる温かなお家が見つかるまで支援いたします。

健康上の理由、経済的な理由、災害などにより、止むを得ずペットを飼育できなくなるという事態は、誰にでも起こり得ます。その時、ペットが高齢であったり持病を持っていたら、里親はなかなか見つからず、飼い主もペットも途方に暮れることになるでしょう。
ですから、難しい状況のペットでも温かく引き受けてくださる保護団体を「みんなで支えること」。また、不遇のペットを愛情を持って迎え入れてくださるご家庭が増えるように「みんなで里親文化を育くむこと」。ペットを犠牲にすることのない、持続可能なペット文化を実現するには、これらの取り組みが欠かせません。
私たちの目標は、保護をしてくださっている富岡さくら会の負担を軽減し、朝夫が必要とするケアを続けながら、朝夫に新しい家族を見つけることです。皆さまのサポートに心より感謝申し上げます。
チャレンジ運営事務局