

元シャーシャー猫・ジャムの小さな成長を見守る
「とてもかわいいけど、こんなに人に慣れてない子は飼えない」…ゴージャスな三毛猫ジャムは、外にいるところを保護されました。最初は警戒心がとても強かったジャムですが、毎日少しずつ少しずつ、その警戒を解いています。ジャムの小さな成長を一緒に喜んでくれる家族を見つけるため、本チャレンジはスタートしました。新しいお家でジャム本来のユニークなキャラクターが存分に発揮できる日まで、一緒に応援しませんか?
威嚇するゴージャスな三毛、保護される
ジャムは2020年10月、推定2歳でTNR現場から保護されました。当初は人間を強く警戒し、シャーシャー威嚇することが多かったジャムですが、保護団体の根気強いケアにより徐々に変化を見せ始めています。ジャムがくつろいでいるときにそ〜っと手を伸ばすと、撫でを許可してくれることも!ゆっくり時間をかけて成長中です。
人には馴れてませんが、いつも堂々としています
保護当時、緊張感マックスのジャム
警戒が解けるとユニークな面が見えてきました
保護主さんのあたたかいケアにより少しずつ警戒が解けてくると、ジャムは保護主さんをクスッと笑わせるユニークなキャラクターを発揮するようになりました。猫じゃらしに集中する真剣な表情、大好きなごはんを食べるときの満足げな表情、周りを気にせずだら〜んとくつろぐ様子...きりっとした顔立ちとのギャップが魅力です。
ユニークなポーズでくつろぎ中。よく保護主さんをクスッと笑わせてくれるそうです
遊びはいつだって全力!
完食!満足げ
食いしん坊のジャム、ぽっちゃり気味...かも?
里親希望者からの人気はある、でも...
ゴージャスな見た目が人目を惹き、里親希望者はたくさんいたそうですが、残念ながらみんな「触れない」「人に慣れていない」ことを理由に辞退されてきたそうです。ジャムは、ゆっくりとしたペースで人慣れを進める子です。保護当初の威嚇ばかりだった日々からここまで、小さな進歩を積み重ねてきました。ジャムのペースで付き合える家族、ジャムのひとつひとつの小さな成長を一緒に喜んでくれる家族を探しています。そんな家族に出会える日まで、保護団体によるジャムの毎日のケアや、人馴れのプロセスを進めるための支援が必要です。ジャムが家族とのびのび過ごせる日を迎えられるよう、ご支援をお願いします。
里親希望者からは人気があるのですが...
ちょっとずつ、人に慣れてきました
「おすそ分けプロジェクト」を通じて
ジャムを支援してくださっている
ペットのおうち®︎ 公式スポンサーからの応援メッセージ
健康上の理由、経済的な理由、災害などにより、止むを得ずペットを飼育できなくなるという事態は、誰にでも起こり得ます。その時、ペットが高齢であったり持病を持っていたら、里親はなかなか見つからず、飼い主もペットも途方に暮れることになるでしょう。
ですから、難しい状況のペットでも温かく引き受けてくださる保護団体を「みんなで支えること」。また、不遇のペットを愛情を持って迎え入れてくださるご家庭が増えるように「みんなで里親文化を育くむこと」。ペットを犠牲にすることのない、持続可能なペット文化を実現するには、これらの取り組みが欠かせません。
私たちの目標は、保護をしてくださっているNPO法人 猫の森の負担を軽減し、ジャムが必要とするケアを続けながら、ジャムに新しい家族を見つけることです。皆さまのサポートに心より感謝申し上げます。
チャレンジ運営事務局