

スキンシップ練習中!人間への信頼を積み重ねて
多頭飼育崩壊の現場から救われたチョビ。最初は全く人に近づけなかったチョビですが、今ではおやつさえあれば初めましての人にも近寄れるように。猫じゃらしを追いかける楽しさも知りました。まだ人間に慣れきっていないチョビですが、ひとつひとつできることが増えています。チョビのこれからの楽しい未来を応援するため、ウェルカムチャレンジとして、チョビのサポートを始めます。あなたも一緒にチョビのチャレンジを見守りませんか?
人間が怖かったあの日から
2019年、船橋市で起きた多頭飼育崩壊の現場から救出されたチョビは、推定2歳で保護団体の元にやってきました。最初は人に心を開かず、人に全く近づけない状態でしたが、時間をかけて少しずつ変化してきています。今では手からおやつを食べることができるようになりました。初対面の人もおやつさえ持っていれば自分から近づけるように。また、他の猫ともトラブルなく仲良く過ごしています。特に「そうくん」という友だちと仲良しで、よく一緒にお昼寝をしています。
チョビ髭模様があるので「チョビ」
立派な牛柄ぶちのチョビ。おなかは真っ白です
保護当時のチョビ(右側)。警戒中...
遊びを通じて人との距離を縮めています
チョビは、元気いっぱいのやんちゃな男の子です。猫じゃらしを大きく動かしてもらってダイナミックに動き回るのがチョビのお気に入りの遊びです。「チョビはたくさん遊んでくれる人と仲良くなれると思います」と保護主さん。しかし、まだ抱っこやスキンシップは苦手。ブラシでの撫で練習を通して、少しずつ人との距離を縮めています。彼の成長はゆっくりですが、その一歩一歩がかけがえのないものです。
スタミナ抜群!いつまでも遊べます
苦手なものは見ないようにするタイプ
大好きなごはんを食べて一言「うまい!」
もっと楽しい毎日を!チョビへの支援、未来への希望
チョビのこれからの生活を支えるために、私たちはこのチャレンジを立ち上げました。人と遊ぶ時間を増やすことで人への信頼を深め、さらに安心してのびのびと過ごしてほしい。チョビには、チョビにたくさん時間を割いてくれる、たくさん遊んでくれる家族が必要です。チョビに家族が見つかるまでの間、健康維持のための医療費や日々のケアに資金が必要です。チョビの健康と幸せな日々のため、皆さまの温かい支援をお願いします。あなたの小さな支援が、チョビにとって大きな一歩となるでしょう。チョビの一歩一歩を一緒に応援しませんか。
人に全く近づけなかった状態だったのに、今はこんな近くで写真を撮らせてくれます
「おすそ分けプロジェクト」を通じて
チョビを支援してくださっている
ペットのおうち®︎ 公式スポンサーからの応援メッセージ
健康上の理由、経済的な理由、災害などにより、止むを得ずペットを飼育できなくなるという事態は、誰にでも起こり得ます。その時、ペットが高齢であったり持病を持っていたら、里親はなかなか見つからず、飼い主もペットも途方に暮れることになるでしょう。
ですから、難しい状況のペットでも温かく引き受けてくださる保護団体を「みんなで支えること」。また、不遇のペットを愛情を持って迎え入れてくださるご家庭が増えるように「みんなで里親文化を育くむこと」。ペットを犠牲にすることのない、持続可能なペット文化を実現するには、これらの取り組みが欠かせません。
私たちの目標は、保護をしてくださっているNPO法人 猫の森の負担を軽減し、チョビが必要とするケアを続けながら、チョビに新しい家族を見つけることです。皆さまのサポートに心より感謝申し上げます。
チャレンジ運営事務局