公式スポンサー ピュリナの皆さんと ペットのおうち®︎ 野々市シェルターに行ってみた!
公式スポンサーとしてペットのおうち®︎ の活動をサポートしてくださっている、ネスレ日本株式会社 ネスレ ピュリナペットケア(以降「ピュリナ」)は、能登半島地震を受け石川県内に開設した「ペットのおうち 野々市シェルター(運営:NPO法人こねこサポーター)」への支援も続けてくださっています。今回はピュリナの皆さんと一緒に、野々市シェルターを訪れた日の様子をレポートいたします。
レポート ペットのおうち®︎ 編集部
ピュリナの皆さんと、シェルターの運営を行なっているこねこサポーターの皆さんが顔を合わせるのは今回が初めて。こねこサポーター代表の角谷さんからピュリナの皆さんへ「いつもシェルターへのフード支援、ウェルカムチャレンジを通じた猫たちへのご支援をいただきありがとうございます」と、ピュリナの太期(だいご)さんからは「被災した猫たちを献身的にお世話いただきありがとうございます」とお互いに御礼を伝え合って、1日がスタートいたしました。
ピュリナに勤務する一方、自身で猫カフェを運営している太期さんは、「成猫には里親が見つかりづらいのに、シェルターでは多くの成猫に里親が見つかっていて本当に素晴らしいです」と高く評価されました。実際に、シェルターでは2月から7月の半年間でなんと400頭もの猫に里親が見つかっています!
何か秘訣があるのですか?という太期さんの質問に対して、角谷さんは、「これまでの活動の積み重ねで今の譲渡件数があります。里親になりたいとご連絡いただいた方については、条件だけで判断することなく、個別にお話を聞き、譲渡の可否を判断しています」とお話しされていました。
猫の性格や健康状態も様々であれば、人間の生活スタイルも様々です。猫にとっても人にとってもベストなマッチングをどのように実現できるのか?より安全な譲渡のために必要な仕組みとは?猫たちの幸せを考える議論が尽きませんでした。
ここからは、当日のなごやかな様子をご覧ください。
シェルター訪問を終えた太期さん、小幡さんからは「震災をきっかけとして開設された野々市シェルターは、今もなお続く被災の影響による猫たちのセーフティネットであることはもちろん、相談・保護・治療・飼育・譲渡という細やかなサポート体制の中で、猫を通じた住民とのコミュニティプラットフォームとしても機能していることを体感しました。」とコメントをいただきました。
保護ペットの力になれるよう、引き続きピュリナとの取り組みを進めてまいります。
レポート ペットのおうち®︎ 編集部