私が、馬事公苑様に勤めさせて頂いてございました時、
馬事公苑様から見えますところの山に、春になりますと、一本だけ桜か何かの木がございまして、うすピンク色の花を咲かせられていますのが、遠くからでもわかりました。
私は、その桜の木を見させて頂きながら、
いつか、馬事公苑様で大切なことを教えて頂きましたキャロル様を自分が、引き取らせて頂き、他の小動物様たちと一緒に、静かで、平和な里で、植物様も育てさせて頂いて、平和に暮らさせて頂きたいなと思わせて頂いていました。
他の馬様は、どうしても、仕事が大変で、言われましたことを仕事や勉強としてさせて頂くことが精いっぱいで、心を本当に傾けさせて頂くことができず、
今でも、自分はその時できる限りの最善を尽くさせて頂かせて頂きましたと言うことができますが、本当に、申し訳なかったと今でも忘れないで思わせて頂いています。
いつも、キャロル様に会えますことだけを楽しみに、母に、キャロル様に会いに行ってきますねと言って出勤させて頂かせて頂いていました。
読んでくださりまして、本当に、有難うございました。
中田真由美


