- 登場ペット:
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散歩中、ぼろぼろの松ぼっくりを拾って来たぽんず嬢。
沢山落ちていて珍しくないし、いつもは全く無視しているのだが。
この朽ち果て具合がそそるらしい。
とにかく毟らせろと鬼の要求。
毟っては自分で放り投げ、そしてまた拾って毟る。
松ぼっくり自体に毒性は無いらしいので、大きい塊を飲み込みそうにならない限りはと静観。
(一応毟った細かい繊維部分も多くはちゃんと吐き出していた。)
普段おもちゃもすぐに飽きて短時間しか遊ばないぽんずにしては珍しい執着だな。
そう思いながら見ていたが。
そう言えば以前からヒトが用意するおもちゃよりも、こういう朽ちた枝や木の根っこや落ち葉や泥に強い興味を示すぽんず。
やっぱり野犬時代の名残なんだろうか。
ほんの2か月程の私が知らない野生の時代。
ヒトにとっては短い時間だとしても。
その短い時間に学んだ事が間違いなく今のぽんずの大部分を形成していて、彼女自身を守っていると日々実感する。
臆病なのはその最たる物で、決して悪い事では無いのだと。
三つ子の魂百までと言うから。
この先もずっとぽんずの野生は消えずに残って、ぽんずを守ってくれるはず。
もちろん私達家族も一緒に守るから。
このまま、百まで長生きしておくれ。


