- 登場ペット:
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ゴールデンハムスターが脱走して行方不明になり一週間が経ちました。
ペットロスの寂しさを紛らわすため、ペットとしてのネズミの情報を検索していると、マウスとラットがとても気になりました。ハムスターに比べると噛まれることは殆どなく、マウスは慣れやすく、ラットについては懐く上芸を仕込めるとか…。さらに希少種になりますがカラー、サテン、長毛、レックス(テディマウス)とハムスター同様に種類がとても豊富です。ただし、マウスは尿が臭く、ラットは大きくなり尿の匂いは控えめなのですが量がとても多く、懐くため別れが辛いという情報が多く見受けられました。ゴールデンハムスターやジャンガリアンハムスターと違って多頭飼いができるそうです。マウスはときどき好戦的な雄がいるらしいので、いたら分けるようにとのことです。
動画を見ているとマウスやラットの愛らしさに打ちのめされてしまい、ケージも掃除して余っているので今回はマウスを購入する事にしました。
ペットとしてのマウスについて調べてみたところ、大きく3つの呼び方があるようです。
パンダマウス、実験用マウス、カラーマウス(ファンシーマウス)。どれもハツカネズミになるようですが、パンダマウスのみ絶滅した日本ハツカネズミを改良した品種だそうです。他の2つはヨーロッパのハツカネズミを改良した品種らしいです。違いは大きさでパンダマウスの方が小さいみたいです。ただ、本物のパンダマウスはほとんどいないらしく、ペットショップで売っているのはカラーマウスのパンダ柄で、ペットショップや卸の方もわかっていない事が多いらしいです。
今回「E.S.P. 爬虫類・両生類専門店」にて「活餌マウスホッパー」として売られていた研究用マウス(赤目ホワイト)雄を1匹、ペットとしてお迎えしました。月齢は恐らく1ヶ月くらいです。体重は14gでした。
想像していた以上に小さくて、自分の親指より小さく、情報通りいきなり手乗りだったのでとても可愛いです。
噛むことはほぼなく噛まれても血が出ることはないらしいのですが、できれば噛まれたくないですね。
トイレを覚えるかは情報が少ない上、覚える派と覚えない派が別れているので、これからならしながら確認したいと思います。
おしっこの匂いは猫のような刺激臭ではなく、ゴールデンハムスターのようなどこか甘い匂いですが、量の割に匂いが強い印象でした。
あと大きいほうはウェットテイルでした。ハムスターでウェットテイルを経験した事がなかったので、これは確かに気になるなと思いました。ウェットテイルだからか普段からなのかわかりませんが、フンの匂いがあり人間のフンと近い匂いに感じました。
取り合えずヨーグルトがあったので与えてみると、ペレットよりも断然に喰い付きが良かったです。ひまわりの種は全く手をつけず、おしっこをかけてびちゃびちゃにしていました。
やっぱりペットがいると癒やされます。
軟便、治ってほしいなと思いました。