• 保護活動
  • 2019年01月19日 | view 283
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FIPにより家族の半分を失った子猫のお話、、その1

現在、我が家で預かっている「みずき」のお話です。
いよいよ里親募集できるところまで辿り着けましたので、
みずきについて、出会いから順を追ってお話したいと思っています。

昨年6月初め、その年はキジトラ柄の子猫の保護が極端に少なく、
キジトラ好きの私は、この5兄妹の可愛らしさに一目で魅了されてしまったのでした。

保護を依頼してきた人からとった名前の母猫は、
寡黙で実直なお母さんといった感じで、とても子育て上手な子でした。
その愛情を一身に受け、順調に大きくなった子猫達。
生後3ヶ月の頃には、早くも2匹が一緒にもらわれる事が決まっていました。
(2匹のその後については http://info.mohikan-oukoku.com/foster/1170/ をご覧下さい)

お外では過酷な環境のなか、出産を繰り返し、その度に必死に子育てをしてきたであろう母猫。
最後となる子育ても一段落し、今度はお母さんも幸せになる番!
そう思っていた矢先でした。
非情にもFIPという病魔が母猫を襲ったのです。

FIPとは、多くの猫が保有している猫腸コロナウィルスが突然変異する事で発症すると言われており
免疫が過剰反応し、自分の体まで攻撃し破壊してしまう、致死率ほぼ100%という恐ろしい病気です。

獣医師指導のもと、子猫への影響を考えて親子は隔離する事になりました。
それから二週間、、、母猫は、その生き様を子猫達の心に焼き付けるかのように
最後まで強く、立派に生き抜きました。

団体スタッフの多くが、この母猫には何かしら感じるものがあり、
子猫を残して先立つ母猫に、特別な感情を寄せていたと思います。
私自身も、子猫達は大丈夫、必ず幸せに繋げるから、そう心に誓ったのでした。

ですが、、、子猫達に待ち受ける運命は、そう甘くはなかったのです。

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むびらき

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