ビビりのここ、少しずつ成長中です
TNR現場から保護されたここ。とにかくビビりで緊張しっぱなしだったここは、隅っこで固まったまま、おもちゃにも反応できないほどでした。あれから2年半経過し、ここはおもちゃの楽しさを知り、保護主さんの手からおやつが食べられるようになり、時々はスキンシップができるようになりました。もともとおとなしい性格で怖がりなところのあるここが理解ある里親を見つけられる日まで、本チャレンジは続きます!皆さまのご支援がここを、そしてここを保護してくれている NPO法人 猫の森 さんを勇気づけます。どうぞよろしくお願いします。
ビビりのここ
ここは2021年6月、推定5歳の時にTNR現場で保護されました。彼女は最初、人間に対して非常に警戒心が強く、隅っこで固まることが多かったのですが、少しずつ人との距離を縮めるようになりました。時々は撫でさせてくれたり、おもちゃで遊ぶ姿を見せるようになり、手からおやつを食べることもできるようになりました。
ここの成長
保護当初は緊張のあまりおもちゃにも反応しなかったここですが、最近は保護主さんと遊ぶのが楽しくなってきました。さらに、保護主さんの手からおやつを食べることもできるように!また、よく仲良しの女の子同士でくっついて過ごしており、他の猫との交流も楽しんでいるようです。徐々に緊張がほぐれ、少しずつ好奇心が出てきました。
ゆっくり、着実に、成長中
緊張しっぱなしのここでしたが、環境に慣れてくるにつれ、少しツンデレな性格であることも分かってきました。ここが心を開くのを待ち、焦らずゆっくりと向き合う時間が必要です。ここが安心して過ごせるよう行う日々のケアや、理解ある里親探しをサポートするために、皆さまのご支援が必要です。ビビりのここが新しいお家でのびやかに過ごせる日まで、応援をお願いします。
「おすそ分けプロジェクト」を通じて
ここを支援してくださっている
ペットのおうち®︎ 公式スポンサーからの応援メッセージ
健康上の理由、経済的な理由、災害などにより、止むを得ずペットを飼育できなくなるという事態は、誰にでも起こり得ます。その時、ペットが高齢であったり持病を持っていたら、里親はなかなか見つからず、飼い主もペットも途方に暮れることになるでしょう。
ですから、難しい状況のペットでも温かく引き受けてくださる保護団体を「みんなで支えること」。また、不遇のペットを愛情を持って迎え入れてくださるご家庭が増えるように「みんなで里親文化を育くむこと」。ペットを犠牲にすることのない、持続可能なペット文化を実現するには、これらの取り組みが欠かせません。
私たちの目標は、保護をしてくださっているNPO法人 猫の森の負担を軽減し、ここが必要とするケアを続けながら、ここに新しい家族を見つけることです。皆さまのサポートに心より感謝申し上げます。
チャレンジ運営事務局