白血病ウイルスキャリアのお喋りで人懐っこいゆうがに家族を
2019年春、東京都江戸川区で命の危険に瀕していたゆうがは、保護団体の優しい手によって救われました。団体による温かいケアを受け、現在ゆうがはおしゃべりで愛情深い子に育ち、新しい家族を待っています。このチャレンジは、里親募集開始から2,000日。白血病ウイルスのキャリアであるゆうがが、新しい家族を見つけるまでをサポートし、保護主さんの負担を軽減しするために立ち上げられました。皆さまの温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
必死のレスキュー
ゆうがは2019年春、江戸川区でのTNR活動中に発見されました。野良猫がブロック塀の間に生んで弱っていた3匹の子猫たちの中の1匹でした。子猫たちは風邪を引いており、保護団体「平井・小松川Shippoの会」によって救出されました。この団体の愛情あるお世話によって、ゆうがは健康を取り戻し元気に成長することができました。
おしゃべりで愛らしいゆうがの日常
人見知りだったゆうがは、今では話しかけると必ず返事をするおしゃべり好きになりました。ゆうがは甘えん坊で負けん気が強く、小さな体で元気いっぱいです。また、遊んだり抱っこされたり、人間とのふれあいが大好き。ゆうがの愛らしい性格は、周りの人々の心を温かくします。
ゆうがの未来への一歩を応援する
ゆうがは白血病ウイルスのキャリアですが、健康状態は安定しています。ゆうがには愛情深い、一緒におしゃべりを楽しんでくれる新しい家族が必要です。本チャレンジは、保護が長期に及んでいる団体の負担を軽減するとともに、ゆうがの家族探しを支援するために立ち上がりました。
「おすそ分けプロジェクト」を通じて
ゆうがを支援してくださっている
ペットのおうち®︎ 公式スポンサーからの応援メッセージ
健康上の理由、経済的な理由、災害などにより、止むを得ずペットを飼育できなくなるという事態は、誰にでも起こり得ます。その時、ペットが高齢であったり持病を持っていたら、里親はなかなか見つからず、飼い主もペットも途方に暮れることになるでしょう。
ですから、難しい状況のペットでも温かく引き受けてくださる保護団体を「みんなで支えること」。また、不遇のペットを愛情を持って迎え入れてくださるご家庭が増えるように「みんなで里親文化を育くむこと」。ペットを犠牲にすることのない、持続可能なペット文化を実現するには、これらの取り組みが欠かせません。
私たちの目標は、保護をしてくださっている平井・小松川Shippoの会(ひらこましっぽ)の負担を軽減し、ゆうがが必要とするケアを続けながら、ゆうがに新しい家族を見つけることです。皆さまのサポートに心より感謝申し上げます。
チャレンジ運営事務局