
Pet Profile ペットプロフ
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災害や震災での被災、迷子など万一の際に備えて大切な犬や猫の様々な情報をサイト上に登録・保管しておくことができるサービスです。利用はすべて無料!
さらに、ペットブログやフォトギャラリーなどを使って他のユーザーとペットライフを共有することもできます。また、作成したペットプロフを利用してPET-IDタグ(迷子札)を発行することで、犬や猫が災害や震災での被災、迷子などの際に保護した方に猫や犬などの情報を詳細に伝える事ができ、さらに「ペットのおうち」を経由して、飼い主に発見情報を伝えることができます。
直径22mm / 5g / ステンレス製
五円玉と同じ大きさで猫や小型犬にも
気軽に装着できる迷子札です。
環境省HP・東日本大震災における被災動物対応記録集より(犬の統計)
迷子札なし (首輪のみ) |
迷子札あり | 鑑札 狂犬病予防注射済票 |
マイクロチップ |
---|---|---|---|
0.5% | 100% | 100% | 0% |
震災当時、迷子札をつけていた
犬の割合は…
性格・持病・アレルギーなどもわからず大切な犬や猫に致命的な負担も。
…とはいえ、飼い主に万一の事態が起こった時には
たとえ犬や猫が迷子札を装着していても意味がありません。
しかし、ペットプロフを事前に作成しておけば、
保護した人や里親に大切なペット(犬や猫)に関する様々な
情報をしっかりと伝える事ができるのです。
迷子札を購入しなくてもIDが分かる迷子札を自作すれば万一の際に役立ちます。その際はペットのおうちのURLとPET-IDを記載して下さい。
https://www.pet-home.jp/
作成した犬や猫のページに迷子札発行のご案内がありますのでそこから手続きを行いましょう!
ペット(犬や猫)のプロフィールページに迷子札再発行のご案内がありますのでご確認ください(迷子札の発行中は再発行できません)。迷子札を発行するたびにPET-IDが変更される為、以前の迷子札はご使用いただけません。予めご了承ください。
猫や小型犬から大型犬までご愛用いただけるよう直径22mmの丸型となっております。
はい。迷子札は犬・猫に限らず、ペットのプロフィールページからお申込みいただけます。鳥などの場合は鳥かごに迷子札を付けるなどしてご利用いただければと存じます。
一ヶ月程度でポストにお届けできるよう心がけております。
迷子札の決済方法はクレジットカード決済のみとなっております。
迷子札は一点物になりますので、お客様のご都合による返品はできません。尚、不良品については交換をさせていただきます。迷子札の交換の場合PET-IDは変更されます。予めご了承ください。
ペット(犬や猫)の保護者様からペットのおうちに申請された内容を、メールにて飼い主にお知らせいたします。保護場所やペット(犬や猫)の健康状態、保護者様の連絡先などを含みます。
ペットのおうちから保護者様に飼い主の連絡先を開示することはございません。連絡先などは保護者様に直接お伝えください。
ペット(犬や猫)のプロフィールにて持病やアレルギーなどの情報を確認し、保護者様に適切な保護をしていただくよう、サイトよりお願い致します。
保護者様が里親募集を希望される場合には、保護したペット(犬や猫)が適切な里親に譲渡されるよう、サイトより保護者様に里親募集方法などをご案内いたします。
もしあなたがこの迷子札を身につけた犬や猫などを保護した際は、当サイトを経由してご自身が保護していることを飼い主(ペットオーナー)に伝えることができます。
さらにペットプロフを元に、犬や猫の性格や病歴などを調べることで、より安全にペットを保護することができます。
下記の検索部分より保護した犬や猫を検索して、該当するペット探して下さい。各ペットのプロフィールページより、保護の届け出を行うことができます。
PET-IDを検索
ペットプロフにはその犬や猫の食事・病歴・アレルギーなどが登録されています。ペットオーナーとの連絡が取れるまでの間はこちらを参考に世話をしてあげて下さい。
※1 保護者からの届け出は、サイトを通じてペットオーナー様に転送されます。
※2 当サイトは当事者間の仲介などのサポートは行っておりません。
もし、申請を出してもペットオーナーからの連絡がない場合、警察への届け出を行った上でその指示に従って下さい。ただしそこでペットを預けてしまうと保健所へ連れて行かれて一定期間後に処分されてしまう可能性がありますのでご注意下さい。ペットプロフに記載されている動物病院などにもご連絡頂ければ、手がかりがつかめる可能性もあります。
それでも連絡が取れない場合は当サイトにて信頼できる里親さんを探してみて下さい。
犬や猫など、ペットは基本的にペットオーナーの所有物となるので、最寄りの交番に拾得物として申請する必要があります。また、保健所や動物管理事務所にも連絡をして、すでに届け出が出されていないかを確認して下さい。そこで指示があった場合は従いましょう。
犬や猫以外の生き物の場合は、野生鳥獣の保護としてそれぞれの自治体への届け出が必要となります。また動物の種類によっても対応が異なることがありますので、まずは最寄りの行政機関で確認をしましょう。
大きな震災や災害が起こった際は、被災した多くの迷子犬や迷子猫が発見・救済されることが予想されます。しかしその震災や災害の混乱の中でペットオーナーとの連絡が長期間取れなかったり、自身も震災や災害により被災しており、もはやペットを飼えない状態になっているケースも考えられます。
そんな時に役立つのがペットプロフです。ペットプロフには、普段食べているフード、飲んでいる薬、アレルギー・持病、かかりつけの動物病院、性格なども登録する事ができるため、より安全に救済したペットの面倒を見てあげることができます。
いつ発生するかわからない自然災害。事実、東日本大震災では被災地に多くのペットが取り残されその命が失われました。たとえ助かったとしてもこのような大きな震災や災害が起こった時は、被災したすべての犬や猫が無事にペットオーナーのもとへ戻れるとは限りません。当サイトおいても、3.11以降、各地の動物保護団体から多くの被災したペットの里親募集情報が掲載されました。
環境省が発行している「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」では、震災・災害などでの被災時におけるペットの避難同行や救助要請は「飼い主の役割」として推奨されています。
これは過去の震災や災害による被災でペットオーナーと離れ離れになってしまった被災地のペットを救済するのに多大な労力がかかった経験や、放置されたペットが負傷・死亡しかねないという動物愛護の観点、反対に不妊去勢処置がなされていない犬や猫が被災地で繁殖してしまうことを防ぐという観点からも「必要な措置」だと明記されています。
しかし、東日本大震災ではこれらの情報が浸透しておらず、多くのペットオーナーが犬や猫を置いて避難してしまいました。反対にペットを避難所へ連れて行った人の中には、鳴き声や臭いなどの苦情からトラブルに発展してしまうケースも多くありました。いざ震災や災害に見舞われたその時に、迷わずペット共に避難できるようにするためにも、犬や猫に対する日頃からのしつけが大切です。
「”犠牲を伴なうことのない”持続可能なヒトとペットの共生社会」の実現へ
ペットのおうち®︎ が取り組むコト。
ペットを犠牲にしなければ成り立たないのなら、ペット文化は一刻も早く消滅した方が良い。
犬との暮らし、猫との暮らしを次の世代に引き継ぐためには、変えるべき価値観、習慣、文化があります。