PET-IDとは、ペットのおうちに登録されたペットに与えられた固有のIDです。それぞれのメンバーが飼っているペットのプロフィール(ペットプロフ)を登録すると、ペット毎にPET-IDが付与されます。

PET-IDタグ(迷子札)とは?

PET-IDタグイメージ

ペットプロフ登録後、飼い主の希望に応じて、PET-ID番号を刻印した、ペットのおうちオリジナルの迷子札を発行しています。ペットのPET-IDが分かれば該当するペットの詳細情報を閲覧することができます。

迷子札を身につけた犬や猫を保護したら

  • もしあなたがこの迷子札を身につけた犬や猫などを保護した際は、当サイトを経由してご自身が保護していることを飼い主(ペットオーナー)に伝えることができます。
    さらにペットプロフを元に、犬や猫の性格や病歴などを調べることで、より安全にペットを保護することができます。

  • 1. ペット保護の届出

    ペット保護の届出

    下記の検索部分より保護した犬や猫を検索して、該当するペット探して下さい。各ペットのプロフィールページより、保護の届け出を行うことができます。

    PET-IDを検索

    Search
  • 2. 犬や猫の詳細を確認

    ペットの情報を確認

    ペットプロフにはその犬や猫の食事・病歴・アレルギーなどが登録されています。ペットオーナーとの連絡が取れるまでの間はこちらを参考に世話をしてあげて下さい。

保護ペットの受け渡しまでの流れ

  • 1.保護ペット申請
  • ペットのおうちへの保護申請
  • ○○さんがあなたのペットを保護しています。
  • 2.申請内容を転送
  • 3.受け渡しの日程や場所を当事者間で直接やり取り

※1 保護者からの届け出は、サイトを通じてペットオーナー様に転送されます。
※2 当サイトは当事者間の仲介などのサポートは行っておりません。

飼い主からの連絡がない場合

もし、申請を出してもペットオーナーからの連絡がない場合、警察への届け出を行った上でその指示に従って下さい。ただしそこでペットを預けてしまうと保健所へ連れて行かれて一定期間後に処分されてしまう可能性がありますのでご注意下さい。ペットプロフに記載されている動物病院などにもご連絡頂ければ、手がかりがつかめる可能性もあります。
それでも連絡が取れない場合は当サイトにて信頼できる里親さんを探してみて下さい。

ペットオーナーからの連絡がない場合…。

最寄りの交番・保健所・動物管理事務所等への申請も忘れずに。

最寄りの交番・保健所・動物管理事務所等への申請も忘れずに。

犬や猫など、ペットは基本的にペットオーナーの所有物となるので、最寄りの交番に拾得物として申請する必要があります。また、保健所や動物管理事務所にも連絡をして、すでに届け出が出されていないかを確認して下さい。そこで指示があった場合は従いましょう。

ペット(犬や猫など)を保健所に引き渡すことは最終手段としてください。ペットオーナーから連絡がない場合には、サイトにお問い合わせいただきますようお願いいたします。

野生動物を保護した場合

犬や猫以外の生き物の場合は、野生鳥獣の保護としてそれぞれの自治体への届け出が必要となります。また動物の種類によっても対応が異なることがありますので、まずは最寄りの行政機関で確認をしましょう。

ペットの震災・災害対策

ペットの震災・災害対策01

大きな震災や災害が起こった際は、被災した多くの迷子犬や迷子猫が発見・救済されることが予想されます。しかしその震災や災害の混乱の中でペットオーナーとの連絡が長期間取れなかったり、自身も震災や災害により被災しており、もはやペットを飼えない状態になっているケースも考えられます。
そんな時に役立つのがペットプロフです。ペットプロフには、普段食べているフード、飲んでいる薬、アレルギー・持病、かかりつけの動物病院、性格なども登録する事ができるため、より安全に救済したペットの面倒を見てあげることができます。

いつ発生するかわからない自然災害。事実、東日本大震災では被災地に多くのペットが取り残されその命が失われました。たとえ助かったとしてもこのような大きな震災や災害が起こった時は、被災したすべての犬や猫が無事にペットオーナーのもとへ戻れるとは限りません。当サイトおいても、3.11以降、各地の動物保護団体から多くの被災したペットの里親募集情報が掲載されました。

震災・災害時にペットオーナーができること

環境省が発行している「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」では、震災・災害などでの被災時におけるペットの避難同行や救助要請は「飼い主の役割」として推奨されています。
これは過去の震災や災害による被災でペットオーナーと離れ離れになってしまった被災地のペットを救済するのに多大な労力がかかった経験や、放置されたペットが負傷・死亡しかねないという動物愛護の観点、反対に不妊去勢処置がなされていない犬や猫が被災地で繁殖してしまうことを防ぐという観点からも「必要な措置」だと明記されています。

しかし、東日本大震災ではこれらの情報が浸透しておらず、多くのペットオーナーが犬や猫を置いて避難してしまいました。反対にペットを避難所へ連れて行った人の中には、鳴き声や臭いなどの苦情からトラブルに発展してしまうケースも多くありました。いざ震災や災害に見舞われたその時に、迷わずペット共に避難できるようにするためにも、犬や猫に対する日頃からのしつけが大切です。

ペットの震災・災害対策01
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「”犠牲を伴なうことのない”持続可能なヒトとペットの共生社会」の実現へ
ペットのおうち®︎ が取り組むコト。

ペットを犠牲にしなければ成り立たないのなら、ペット文化は一刻も早く消滅した方が良い。

犬との暮らし、猫との暮らしを次の世代に引き継ぐためには、変えるべき価値観、習慣、文化があります。

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