- 登場ペット:
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うちの優気は大量のアレルギーがあります。
大豆・米・ライ麦・鶏肉・鹿肉・いわし・にしん・とうもろこし・にんじん・添加物などなど。
保健所出身なので過去に何があったのか、どこから来たのかすらわかりません。
ドッグフードで食べられるものが無いので、手作りご飯をあげています。
ある日の早朝、廊下にキャットフードを置きっぱなしにしてしまった時に、ほじくって食べてしまいました。
しかも保護した時に飼い主から貰った安いキャットフード。
全然気付かなかったのですが、リビングにいる優気の様子がどうもおかしく…
痒がる症状だけだったので、いつもの花粉症かと思っていたのですが…
全身が腫れて、息が荒く、これはおかしいと思って開院前の動物病院に電話しました。
電話しているうちにあちこちに吐き、下痢をしました。
目や肌が充血し、ヒーヒー言いながら走り回っていました。
たまたま先生が早く病院に来ていて、優気を自転車に乗せ、坂を駆け上がりました。
先生によると、アレルギーのアナフィラキシーショックだったそうです。
注射を打ち、少ししたら落ち着いて、ぐったりしていました。
それまで大騒ぎしていたのに、先生が治療を始めた途端にお座りをしたままじっと我慢していました。
注射をしている間も静かに待っていました。
その日は家に帰ってからも何度か吐き、下痢をしました。
1日中「気持ち悪い」とピーピー言っていて、眠ろうにも眠れないようでした。
朝から夜までずっとそんな感じで、夜になってようやく落ち着いて、眠り始めました。
優気は「美味しいご飯を食べたから酷いことになった」と思ったらしく…
3日間は少ししか食べませんでした。
「食べたい!いやでも…うーん。食べたい…」
という感じで、ご飯の前でずっと悩んでいました。
食いしん坊の優気がそんな状態でいられるはずもなく、4日目にはバクバク食べました。
食後に大きなゲップをするくらい。ほっとしました。
「次はないよ」
獣医さんの言葉が突き刺さりました。
人間の不注意でとんでもない目に遭わせてしまいました。
あれから食べ物は棚、ゴミ箱は高いところ、リビングに人がいない時は入れないを徹底しています。
アレルギーを持ったわんちゃんと暮らしている方、軽度の症状でも油断してはいけません。
優気はたまたま病院に先生がいる時間に、すぐに症状が出たから一命を取り留めました。
甘く見てはいけませんね。あの時のことは今でも夢に出てきます。


