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  • 2021年12月02日 | view 285
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メダカ日記㉑

灰色の猫 さん
灰色の猫 さん

************* これまでの概要 ***************
‐2019年初夏に睡蓮を購入し、100円ショップで買ったバケツで栽培を開始
‐睡蓮バケツのボウフラ対策に、2020年初夏よりメダカの飼育を開始
‐6月、飼い猫のビーが網戸に大ジャンプ、網戸が外れてベランダの睡蓮バケツが
 ひっくり返り、メダカが全滅に。
‐この事件を機に、本格的にメダカを飼うことにして睡蓮鉢を購入し、メダカも
 新たに購入して飼育を開始する。
‐7月に稚魚を次々発見し、隔離して飼育。うち2匹が今も生存(ブチちゃんと
 ヒメダカ系の♂1匹)。
‐9月にミックスメダカ10匹をもらって来て、睡蓮鉢に一緒にし、その後、発泡
 スチロール容器を別に立ち上げて、7月に生まれた稚魚を分ける。
‐10月末より成長して若魚になった子やもらってきた子たちの卵を採取して
 電気マットで保温、孵化させ、室内で越冬させる。
‐3月中旬には稚魚たちも屋外に出し、睡蓮鉢、発泡スチロール水槽①、
 発泡スチロール水槽②(採卵用)にメダカを分け飼育。鑑賞用に室内に
 プラスチック水槽を用意し、数匹飼う。
‐3月下旬より♀たちが産卵を始め、100+の卵を採取して睡蓮鉢に設置したネットで
 飼育し、5月始めより稚魚が孵り始め、うち10匹が若魚として成長。
‐現在は睡蓮鉢(ずっといる成魚と若魚2匹)、発泡スチロール水槽①(♂の楽園、
 若魚3匹含む)発泡スチロール②(他の若魚5匹)+室内水槽(9月に遅く生まれた
 稚魚たち14~15匹)の4ヶ所でメダカを飼育
**************************************


こちらのサイトの里親募集、お悩み相談、またはペットログを拝見していて、
どんな人なのかなと思うことがあり、会員の方のプロフィールを見に行くことが
あるが、「どんな命も大切に・・・」とか「大事な命です・・・」とか
「命」という言葉を記載している方が時々いる。
その方たちは、蚊やゴキブリは殺さないのだろうか、蚊やゴキブリの「命」は
私たちの「命」とは違うんだろうか。
また、ミニブタを飼っている人は豚肉は食べないんだろうか・・・

魚という、人間とほとんどコミュニケーションを取ったりしない下等な生き物を
ペットとして飼っていると、時々「命」に関して、とても困惑するようなことが
ある。

実はこんなことがあった:
前回の記事で記載した、5月産まれなのに少し発育の遅れた小さい、室内に入れた
2匹だが、そのうちの1匹がもう1匹を突いたり追っかけたりと虐めるので、
その虐めっ子を戒めるつもりで、割りばしで突いてみたり、ちょっと割りばしを
引力に任せて落としてみたりと脅していた。
すると当たり所が悪かったのか、虐めっ子は急に弱って赤玉土の間に入り込んだ。
隠れてるんだなと思って、土の塊を突いてみると、死んでいるようで
ふんわり浮いてきた。早速ミナミヌマエビが寄ってきて食いつき、1時間もしない
うちに跡形もなく食われ尽くしてしまった。

まさか死ぬとは思わなかったし、ちょっと戒めのつもりで意地悪しただけなのに
死なせてしまって悪かった、可哀そうな事をした・・・そう思う私とは別に、
ざまあみろ、他の子を虐めるからそんな事になるんだ、自業自得だ・・・
そう思っている私もいたのは事実だ。

蚊やゴキブリや蠅は人間にとって害虫だから殺して当たり前なら、
私の可愛いメダカちゃんを虐める悪いメダカも処分してしまう、そこにどんな
違いがあるんだろう・・・
蚊やゴキブリや蠅やノミは、人間に敵意があって人間を脅かしているわけではない。
それぞれ、自分が生きていくために生命維持活動をしているだけだ。
でも、人間にとっては害虫で、「殺してしまって良い命」なのだ。
私の可愛いメダカちゃんを虐める悪いメダカには明らかな「悪意」がある。
征伐されてもいい命なのだ。

そんな論理がまかり通るような事を人間はしてきたよね・・・
昔は親や子を殺されたら「かたき討ち」という仕返し殺人がまかり通っていたし
今だって、犬様猫様と保護活動をしているけれど、食べるために豚や牛を
産ませ太らせ殺して自分たちが生き延びるために「命」を奪って食っている。
メダカだって、他の大きな魚を釣って食べるための餌になっていることもある。

自然界では弱肉強食で、肉食動物は他の動物を食べて強い者が残っていく。
草食動物だって、木や草の「命」を奪っている。
そんな事は当たり前じゃない。人間だって豚や牛を食べて、蚊やゴキブリを
殺すのは当然よ。でも犬猫は家族同然のペットだから「命」は大切なの。

なぜか私はそこに矛盾や欺瞞やダブルスタンダードを見てしまう・・・
ネズミをペットにして可愛いがる人間がいれば、可愛いペット爬虫類の餌にする人も
いる。しかし、人間が生きていくこと自体が、矛盾や欺瞞やダブルスタンダードで
満ちているんだから、そんなものなのさ・・・
そんなものなのかどうか、それは私にははっきりわからないが、
魚という、人間とコミュニケーションを取るどころか、人間の食糧になるような
「下等な」生き物を飼って世話をしていると、時々「命」に関して、本当に今まで
考えなかったような事を考えることがある・・・・

ところで、春に株分けもして植え替えたのに、今年も睡蓮は咲かなかったなぁ。

ちなみに、虐められていた方の子は今は2cm近くの♂に成長し、11月中頃に睡蓮鉢に出した。
ここでこの冬は成魚たちと一緒に越冬だ。


写真左:11月中旬頃の様子。ブーゲンビレアが成長してきたが、そろそろ室内に
    入れる頃だ。(現在は室内にいる)
    メダカも水温が5度を切って来たので、そろそろ覆いをかけてやらないと
写真中&写真右:9月になって生まれた稚魚たち


全くの余談:
私は動物だけでなく、植物も大好きでいろいろ育てている(素人の範囲内ですが)。
このオレンジ色のブーゲンビレアはかれこれ20年近く前に、当時住んでいた
博多のスーパーの植物コーナーで、見切り品として100円で売られていた苗が
大きくなったものだ。ブーゲンビレアと言えば、白やピンクはよく見るが、
オレンジというのも変わっていたし、枝ぶりはおかしな形だったが、
100円だったので、買って持って帰った。その後すくすく育ったが、晩秋~初冬に
なってもまだ咲いているので冬に強い植物なんだと思い込み、冬でも外に出して
いたら、だんだん枯れて来て萎れてきた。調べてみると、10度以上で越冬させないと
ならない植物ということで、慌てて室内に入れたが時すでに遅しで、春になっても
新芽は出ず、じっと死んだ状態のままだった。
それでも簡単に捨ててしまえず、室内に置いたままで、また室内の他の植物に
水をやる時は、どうしても水をやらずにはいられず、もうダメだとわかっていても
水をやり続けることをやめられなかった。
すると、その翌年の春、なんと新芽が出てきた!復活してくれたのだ。
それからもう20年近くになるが、毎年咲いている。
今は(また死んでしまったときのために?)挿し木もして子鉢の方も大きくなり
毎年咲いている。
ちなみに、このオレンジの部分はガクにあたり、花は中にある小さい白い部分だ。



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