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  • 2020年10月30日 | view 112
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メダカ日記⑨

灰色の猫 さん
灰色の猫 さん

「やせ細り病」という現象が、メダカ飼育者の間で知られているようだ。
やせ細っていくという病気があって、その病名というわけではないが、
何らかの理由で、どんどん痩せて細くなり、やがて死んでしまう・・・
そういうメダカが結構いるらしい。
原因はよくわからないが、考えられるものとして、
環境変化によるストレス、他メダカとの関係によるストレス(1匹だけ
虐められたり)、水質悪化によるストレス、または先天的に内蔵疾患など
あって、弱って痩せて死んでしまうようだ。

先日、グループ①の中サイズのメスがやせ細っているので隔離して
塩水に浸けている話を書いたが、どうもこの子もこのいわゆる
「やせ細り」現象と思われる。
残念なことに、この子はその後昇天してしまった。
同じグループ①の一番でかかった♂も隔離したが、この子はそもそも
グループ①で生き残り、一番でかかったので強い子だと思い込んでいたが
隔離してからもたくさん餌を食べるでもなく、身体は小柄ながら(2.5cm程度)
綺麗な黒メダカの成魚の♂の特徴をしており、具合が悪そうでもなく
どちらかというと、大人しい痩せ型タイプの子のようだ。
この子はその後、グループ②の発泡スチロール水槽に入れることにした。
成魚なら、もう越冬も大丈夫だろうし、1匹で室内にいるよりは、
外で仲間といる方がいいだろうと思い。
また、このグループの一番大きい♂がこの黒メダカを追い回すので、
その子は睡蓮鉢に入れた。

今日はグループ②の子たちのことを書こうと思う。
<グループ②>
この子たちはもらったミナミヌマエビ1匹を、別に室内で飼おうと思って用意した
プラスチック容器に発生していた稚魚(おそらく睡蓮鉢の水を入れたとき、
卵が混じっていたものと思われる)と、7月中・下旬に睡蓮鉢でみつけた稚魚を
一緒にして育った子たちだ。
最初は15匹いたが、最終的に7匹残り睡蓮鉢のネットで育てていたが、
9月末に発泡スチロール水槽に移した子たちだ。
その後、一番大きい子が♂だとわかり(睡蓮鉢に入れた子)、その次に
大きい子やその次などは♀だとわかって来た。
このグループで1匹だけ極端に小さい子がいるので、おそらく屋外での
越冬は難しいだろうと思い、10月中頃に、室内のペットボトル水槽に
(先に書いたグループ①の死んでしまった中♀と、大♂黒メダカを
室内で越冬させようと用意していたもの)1匹だけ移した。
この子たちは、大きくなるにつれ、黒メダカではないとわかってきたが、
最初はちょっと肌色?っぽいヘンな色だった。
しかし、成長するにつれ全員、パステルオレンジというか、ちょっと
薄い黄色系セピア色というか、なかなかいい色になって来た。
太陽の光が当たると、背中にちょっと金色っぽい筋が光り、なかなか綺麗だ。

睡蓮鉢のチビぶち♀(元グループ①)がもう卵を付けていることに
びっくりした話を前回書いたが、グループ②の一番でかい♀も、その後
イヤにお腹がパンパンやなぁ~と思っていた翌日に、2~3粒の卵を付けていた。
通常は10~20個程度産卵するらしいが、若い♀は2~3粒だったりするらしい、
そりゃそうだろう、まだ身体も成魚になりきってないんだから。
でも、人間の子供だって、11~2歳で出産できる身体になるんだし、
うちのサビ猫姉妹のおませな方は、5ヶ月で盛っていたから、
生物の生殖機能は身体的成熟より先に機能するようにできているんだな。
それだけ、生物にとって、種族保存・継承が重大事項だということだろう。
しかし人間の赤ちゃんなんて、オギャーと生まれたら保護され教わらないと
自分では何一つできないのに、メダカは親に何も教えてもらわずに、
もう子を作ることを知っている(笑)、偉いなぁ。

話は戻るが、グループ②の一番でかい♀も次に大きい子も産卵をするようになった。
睡蓮鉢のブチちゃんも、1日置き位に卵を付けている。
一般的に、メダカは明け方に産卵・抱卵し、その後しばらく付けたままいるが
正午までにはどこかに産み付ける、という記載をよく見かけるが、
これは単なるお手本マニュアルであることがわかった。
うちの子たちは、若いというのと気温が低くなっているというのもあるのだろうが
午前中遅くに産卵して、夕方4時頃になってもまだお腹に卵を付けている。
「メダカ 昼に産卵」などで検索すると、うちのように昼間に卵を付けている
メダカを飼っている人が結構いることがわかる。

しかし、今頃産卵してもおそらく気温が低すぎて、卵は孵化しないだろうし
たとえ時間をかけて孵化したとしても、11月に孵化した稚魚など、到底越冬は
できないのですぐに死んでしまうだろう。
そう思って、♀が卵を付けているのを見ても、それをどうするとも、
心動かなかったが、発泡スチロール水槽を見ている時に、アオミドロに卵が
2~3個ほど絡みついているのを発見すると、やっぱり採取せずにはいられない(笑)。
それからというもの、卵を付けていた♀がもう付けていないと、どこに産み付けたのか
探すようになり、最終的に現在で21個の卵を採取し、電気マットの上で保温している。

卵が孵化するには25度x日数で250度が必要だと言われている。
おそらく、一日の平均温度が25度なら10日で孵化するということだろう。
一日の平均温度が28度なら、8.9日すなわち9日で孵化する。
しかし温度が高すぎても卵に負担がかかるから、30度以下25~6度前後が良いと
されているようだ。
と、これを書いている最中に昼食を取るために台所のテーブルに行き、
陽なたに置いていた卵の容器を見ると、なんと1匹孵化しているではないか!
水面近くに浮いて、ボーっとしている、まるで
「私は誰?ここはどこ?」とでも思っているかのように 笑

一番先に卵を採取したのは10月26日で、その中の1個には既に目のような
黒い点々があったので、既に3~4日経っていたものと思われる。
今、10個程度に目の点々があるので、この子たちも来週前半には孵化するだろう。
その一番に孵化した子は、孵化したら入れて越冬できるように、
以前使っていたプラスチック容器に赤玉土とアナカリスを入れて用意していた
所に移した。無事成長してくれればいいが。

また、先月新しく迎え入れた11匹(うち1匹は2週間後に昇天)は
どういうわけかすべて♂のようなので、ブチ♀ちゃんにストレスが
掛かりかねないので、ブチちゃんもグループ②の発泡スチロール水槽に
移した。ブチちゃんも、最初に卵を付けていた時は、ええっ!!と
びっくりしたが、今ではすらりとした小柄な成魚に成長し、美人さんになった笑
もう産卵シーズンも終わりだし、ゆっくりして欲しい。
(この新規の11匹(現在は10匹)については後に書きたいと思う)

睡蓮の花のために始めたメダカ飼育だが、本当に面白い(笑)。
今後は越冬という私にとっても、メダカにとっても初めての経験が待っている。
10度を下がるとメダカは餌を食べず、底でじっとしているようなるらしい。
ゆうに12月~2月の間は餌をほとんど食べず、冬眠状態になるという。
弱い個体は落ちてしまうらしいので、うちでも数匹は落ちる覚悟をするが、
今、冬に備えてたくさん食べさせて大きくしておかないとならない。

写真左:採取した卵。左真ん中あたりに3粒あるのがお分かりだろうか
写真右:グループ②の一番ちびっ子を入れているペットボトル水槽


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