高齢犬だったキャバリアが旅立ちました
レンズを向けると、下を向いてしまう犬だったので、まともな写真がありませんが
2枚目は夏場に撮った写真で、辛うじて顔が見える数少ない写真です
命日を忘れない為にも、つらつらと思い出を書いていこうと思います
この子は2月14日生まれ
その日にちなんだ名前を付けましたが、トリミングで名前を言うたびに笑われていました
もう、トリミングでペットショップにいくことは無いんだなぁ…
数年前から心疾患を患い、最初は月一程度の通院が、今冬は腹水が溜まりに溜まって
1〜2週間のペースで腹水を抜きに行ってました
ペット保険に加入していなかったので(キャバリアが心臓病になりやすいという知識すら無かった為)
治療費はかなりの金額になってました
どんどん悪化しているにも関わらず、食欲だけは旺盛で
猫の旅立ちを沢山見てきた自分としては、犬って最後まで食べれるのか…
と思いました
この子は、ペットショップの売れ残りで
そのペットショップが潰れるということで、貰い手がいないと処分されるということで
両親が遠方にあるペットショップまで行って引き取ってきました
当初、まだ1歳と聞いてましたが
実際は2歳で、2年間もペットショップの狭いゲージに入れられていたせいか
オモチャに全く反応せず
散歩に出してもろくに歩かず
糞の仕方も特徴的で、クルクル回りながら排泄していました
既に成犬だったせいか、お手もお座りも出来ず
教えても出来ず
オシッコも特定の位置じゃなく、そこかしこに粗相をし
おとなしい子だけど無駄に手がかかる子でした
ここ2、3ヶ月は原因不明の下痢に悩まされ
散歩の時には排泄せず、散歩後にいつのまにか排泄し、それを先住犬が踏んで歩くため
部屋中が下痢まみれになって大変でした
下痢止めを飲ませても、あまり効果が無く
新聞紙を部屋中に敷き詰めていましたが
そのせいで足腰が弱くなったキャバリアには歩きにくい環境だったようで
百均から滑り止めマットを大量に購入し、その子が歩くとこやご飯を食べるときはマットの上で食べさせていました
それでも、すぐ下痢まみれになってしまうので、新たに買い足し買い足ししており
そろそろ買わないとなと思っていた矢先の旅立ちでした
死んでいることに最初に気付いた親が言うには、最期を迎える前にも排泄し、日中も先住犬と一緒に寝ており、いつもと変わらぬ様子だった
とのことで
夕方の散歩に行こうと迎えに行ったら、既に硬くなっていたそうで
静かに、アッサリと逝ってしまったんだなと思いました
2年間も窮屈なペットショップのケージ内に入れられて、最期の数年は心臓病による治療の日々
よくメス犬に間違えられるほど、おっとりとした顔をしているので
心臓が辛かったろうに、腹水が溜まって辛かったろうに、そんな様子を見せず
ガツガツとエサやオヤツを食べ、最期まで普段通りに過ごしていました
日曜日に一緒に散歩をしたのが、この子と触れ合う最期の機会となってしまいましたが
まだ大丈夫だろうと安易な予想はせず、もう少し撫でてやれば良かったと思いました
この子にとって、産まれてから最期を迎えるまで大変な日々だったと思うけど
ペットショップの狭いゲージから出れて良かったと
美味しいものを沢山食べれて良かったと
少しでも幸せを感じてくれていれば良いいなと
そう、願わずにはいられません
最後に改めて、血統書付きの犬は初めて飼いましたが
病弱さに驚きました
先住犬も、飼っていた犬もずっと雑種の子を飼っていましたが
雑種の強さを改めて感じます
ペットは、買うものじゃなく、貰うもの
この教訓を忘れずにいこうと思います
長々と思い出話しに付き合ってくださり、有難うございました


