この子はボス。
季節がかわると現れる。
多分 マンション近隣の子達のお父さん。
片方の目がつぶれています。
病気なのかケンカなのかはわかりません。
鳴くとすごく可愛らしい声。
体も大きく顔も大きく、貫禄たっぷり。
でも、まだ若いのでは?と思います。
ひまわり達に混じりたまにご飯を食べに来ます。秋ごろは捕獲器に入らず手術ができませんでした。
今回こそは、と思う反面 なかなか実行に移せません、
ひまわりや 他の子を優先したいのもありますが、本当は自分が弱いからです。
以前は手術してリリースしか考えていませんでした。あまり関わりがなかったからかもしれません。
でもこうしてよくご飯を食べに来るようになるとボスがいじらしくなり、
この子は何回 暑い夏 寒い冬を越えてきたのだろう。そしてあと何回越えていかないとならないのだろう。
いつもどこで飢えをしのいできたのか、
いつもどこで休んでいるのか。
この子は家の暖かさ ふとんの気持ちよさ、家族の愛情を知らずに短い一生を終えるのだろうか。
冷たい土の上で。
たった一人で。
そう思うとリリースするのが辛いのです。
罪悪感が怖いのです。
ボスのつぶれていない目は 大きくかわいらしい。きっと可愛い顔をしていたんだろうに、と思います。
地域猫活動をされているかたは
割りきっている方、割りきれなくてもリリースしている方、みんな辛いんだと思います。
わかっていても
なかなか勇気が出ないのです。


