大きな手術を乗り越えたシニア犬 みー
飼育放棄により保護された15歳のミックス犬、「みー」。保護後の診察で3つの乳腺腫瘍が見つかり、摘出手術を受けました。腫瘍はすべて無事に切除できましたが、今後も転移がないか定期的な検査が必要です。みーが必要な治療を受けながら、あたたかい家族と出会えるまで、医療費の支援を行います。
3つの乳腺腫瘍を切除
みーは、飼育放棄により保護されたチワワとペキニーズのミックス犬です。 保護後の診察で3つの乳腺腫瘍が見つかり、摘出手術を受けました。胸から下腹部にかけて大きく切開する手術となりましたが、腫瘍はすべて無事に切除することができました。 術後も食欲は旺盛で、入院中もしっかりとごはんを食べ、元気に退院しています。
乳腺腫瘍は切除できましたが、今後も転移がないか定期的な診察が必要です。
少し慎重で、とっても甘えん坊
保護当時のみーは、人を怖がり、部屋の隅で固まっていました。初めて会う人が近づくと逃げ、触ろうとすると噛む素振りを見せることもあったそうです。一方で、保護をしてくださったチームうーにゃんのうささんには最初から怒ることなく、自分から膝に乗り、抱っこもさせてくれました。
現在は、ほかのお世話をするメンバーにも穏やかに撫でさせてくれるようになり、人の気配がすると大きな声で鳴いて「構ってほしい」とアピールします。ほかの子のお世話をしていると、自分のところへ来てほしいと呼ぶ、少しやきもち焼きな一面もあるそうです。
また、当初は自己主張をする様子がほとんど見られませんでしたが、退院後は驚くほど気持ちを伝えるようになりました。鳴いて甘えたり、構ってほしいことをアピールしたりと、みーらしい一面をたくさん見せてくれています。
慎重な性格ですが、心を許した相手にはとても甘えん坊なみー。これまで大変な思いをしてきたみーが、安心してたくさん甘えられる新しい家族と出会えるまで、医療費の支援を行います。
健康上の理由、経済的な理由、災害などにより、止むを得ずペットを飼育できなくなるという事態は、誰にでも起こり得ます。その時、ペットが高齢であったり持病を持っていたら、里親はなかなか見つからず、飼い主もペットも途方に暮れることになるでしょう。
ですから、難しい状況のペットでも温かく引き受けてくださる保護団体を「みんなで支えること」。また、不遇のペットを愛情を持って迎え入れてくださるご家庭が増えるように「みんなで里親文化を育くむこと」。ペットを犠牲にすることのない、持続可能なペット文化を実現するには、これらの取り組みが欠かせません。
私たちの目標は、保護をしてくださっている災害時ペット捜索・救助チームうーにゃんの負担を軽減し、みーが必要とするケアを続けながら、みーに新しい家族を見つけることです。皆さまのサポートに心より感謝申し上げます。
チャレンジ運営事務局