被災地で保護 全身の毛が抜け落ちてしまったジャンボ
能登半島地震の被災地で保護されたジャンボ。 TNRをきっかけに保護されましたが、治療やケアを受けるなかで人へ甘える姿を見せるようになり、新しい家族を探すことになりました。 しかしその後、全身の毛が抜け落ちるほどの深刻な脱毛症状が現れ、現在も原因を探しながら治療が続いています。 強い痒みや掻き傷に悩まされながらも、人を信じて甘えてくれるジャンボが、安心して治療を続けながら穏やかに暮らしていけるよう、ウェルカムチャレンジでは医療費の支援を行います。
地域へ戻るはずだったジャンボ
ジャンボは、能登半島地震の被災地・輪島市で暮らしていた猫です。
TNRのために保護されましたが、当初から右足に怪我を負っていたため、まずは治療を行うことになりました。
保護当時の様子
治療後は地域へリターンされる予定でしたが、ケアを受けながら過ごすうちに人へ甘える姿を見せるようになったため、里親募集されることとなりました。
右足の治療中
少しずつ現れた体の異変
しかしその頃から、ジャンボの毛が徐々に抜け始めます。 最初は一部分だけだった脱毛は、次第に全身へ広がっていき、現在は頭部以外の毛がほとんど抜け落ちてしまいました。強い痒みもあるようで、首元などには掻き傷が絶えません。

原因を探しながら続く治療
現在、脱毛の原因について詳しい検査を進めています。ストレスによるものだけでなく、内臓疾患やアレルギーなど、さまざまな可能性を含めて確認が必要な状態です。 毛が生えそろうまでには長い時間がかかる可能性もありますが、まずは痒みや炎症を抑え、ジャンボが少しでも快適に過ごせるよう治療を続けています。
甘えん坊なジャンボが安心して暮らせるように
本来なら地域へ戻る予定だったジャンボ。けれど、人を信じて甘える姿を見せてくれたからこそ、新しい家族につなげたいと保護主さんは考えています。 ウェルカムチャレンジでは、ジャンボが必要な検査や治療を受けながら、安心して毎日を過ごしていけるよう医療費の支援を行います。
すっかり甘えん坊に
健康上の理由、経済的な理由、災害などにより、止むを得ずペットを飼育できなくなるという事態は、誰にでも起こり得ます。その時、ペットが高齢であったり持病を持っていたら、里親はなかなか見つからず、飼い主もペットも途方に暮れることになるでしょう。
ですから、難しい状況のペットでも温かく引き受けてくださる保護団体を「みんなで支えること」。また、不遇のペットを愛情を持って迎え入れてくださるご家庭が増えるように「みんなで里親文化を育くむこと」。ペットを犠牲にすることのない、持続可能なペット文化を実現するには、これらの取り組みが欠かせません。
私たちの目標は、保護をしてくださっているこねこサポーターの負担を軽減し、ジャンボが必要とするケアを続けながら、ジャンボに新しい家族を見つけることです。皆さまのサポートに心より感謝申し上げます。
チャレンジ運営事務局