

引きこもりだったいちかに安心して暮らせるおうちを
いちかは、2021年11月に船橋市動物愛護指導センター保護された美しい女の子です。大人しく引っ込み思案なので、人から逃げてしまいがちで、自分から人間に近づくこともまだ少ないため、残念ながら里親希望者がなかなか現れません。そんないちかも、道具を使ってなでなでができるようになったり、手で触れるようになったり、少しずつ成長しています。ハウスに引きこもっていたいちかがのびのびと安心して暮らせるおうちが見つかるよう、ご支援をお待ちしております。
警戒心の強いいちかの成長
いちかは、船橋市動物愛護指導センターから「NPO法人 猫の森」によって引き出されました。最初は警戒心が強く、ハウスにこもっていましたが、最近は常に姿を見せてくれています。遊ぶのが好きなので、ごはんや遊びのときには自ら近づいてきてくれるようになりました。
保護当時のいちか。目線が鋭い...
保護当時はハウスに籠もりっきりでしたが、今では常に姿が見られるようになりました
初めて見る人のことはじーっと観察。近づくと...逃げます。
可愛らしいチャームポイントがあります
いちかは、性別関係なく他の猫たちとトラブルなく過ごすことができます。またクールビューティーかと思いきや、遊びの時間には、彼女のもう一つの顔、活発で好奇心旺盛な姿が見られます。白いソックスを履いているような可愛い模様もいちかのチャームポイントです。
クールビューティーに見えますが実は...
猫じゃらしの時は全力!見事な二足立ちです
最近はちょっとずつなでなでができるようになってきました
安心してのびのび暮らせるおうちを
いちかには、焦らずゆっくり無理せずに、いちかの様子を見ながら少しずつ関係を築いてくれる家族が必要です。まだ完全には心を開いていませんが、ごはんや遊びをうまく利用しながら仲よくなっていってくれる里親が見つかるよう、応援しませんか?
健康上の理由、経済的な理由、災害などにより、止むを得ずペットを飼育できなくなるという事態は、誰にでも起こり得ます。その時、ペットが高齢であったり持病を持っていたら、里親はなかなか見つからず、飼い主もペットも途方に暮れることになるでしょう。
ですから、難しい状況のペットでも温かく引き受けてくださる保護団体を「みんなで支えること」。また、不遇のペットを愛情を持って迎え入れてくださるご家庭が増えるように「みんなで里親文化を育くむこと」。ペットを犠牲にすることのない、持続可能なペット文化を実現するには、これらの取り組みが欠かせません。
私たちの目標は、保護をしてくださっているNPO法人 猫の森の負担を軽減し、いちかが必要とするケアを続けながら、いちかに新しい家族を見つけることです。皆さまのサポートに心より感謝申し上げます。
チャレンジ運営事務局