チャレンジ終了のご報告
銀ちゃんが亡くなりました。
レポート ペットのおうち®︎ 編集部
銀ちゃんのチャレンジ
https://www.pet-home.jp/challenge/wc517247/

元地域猫の銀ちゃんは、背中に骨にまで達する深い傷を負った状態で保護されました。2度の手術を乗り越えましたが、その後も傷の悪化や腎臓の数値の上昇が見られ、治療が続いていました。

触られることが苦手な銀ちゃんにとって、日々のケアは簡単ではありませんでしたが、保護主さんは「なんとか乗り越えさせてあげたい」と寄り添い続けてくださいました。
その後、傷口が再び開き、3度目の入院となります。腎臓と傷口の治療を同時に続けていましたが、退院が叶うことはなく、静かに息を引き取りました。
亡くなった後、身体を整えてあげた際に、後ろ脚の指の欠損や、骨に達するほどの深い傷がいくつもあったこと、歯がほとんど残っていなかったことがわかったそうです。銀ちゃんがこれまで過酷な環境で生きてきたことがうかがえます。

それでも保護されてからの日々、銀ちゃんは暖かい部屋でお腹いっぱい食べ、安心できる場所で過ごしていました。当初は威嚇していて、触れることは難しい状態でしたが、頭を撫でられることが好きになり、自ら頭を差し出してくれるようにもなっていたといいます。
だからこそ、銀ちゃんが少しでも穏やかな時間を感じられていたのなら、と保護主さんは願っています。
保護してくださっていた 「一般社団法人ShareLife」よりメッセージ
たくさんの方に心配や応援をいただき、そのお声は銀ちゃんに届いていたと思います。ありがとうございました。
これまで銀ちゃんの里親になることをご検討くださった皆様、また温かいご支援をお寄せくださった皆様に、心より感謝申し上げます。
銀ちゃんのご冥福をお祈りいたします。
健康上の理由、経済的な理由により、止むを得ずペットを飼育できなくなるという事態は、誰にでも起こり得ます。その時、ペットが高齢であったり、病を持っていたら、里親はなかなか見つからず、飼い主もペットも途方に暮れることになります。
ですから、持続可能なペット文化を実現するには、難しい状況のペットでも温かく引き受けてくださる保護団体を「みんなで支える」仕組みが必要です。
ペットのおうち®はウェルカムチャレンジを通じてこれを実現し、保護団体の負担を軽減しながら、保護犬・保護猫たちが早期に新しい家族を見つけることができるよう、皆様からお預かりした寄付金を、物資支援、医療費支援などにより保護犬・保護猫たちに直接お届けしています。
レポート ペットのおうち®︎ 編集部