被災した黒猫ロイに新しい家族が見つかりました!

皆さまのサポートに感謝いたします。

ロイを保護してくださっていた「ねこさま王国 ありこ」より、ご縁がありロイがお届けを終え、新たなご家族のもとで生活を始めているとのご報告をいただきました。ロイを応援いただいている皆様に心より感謝申し上げます。

レポート ペットのおうち®︎ 編集部

二、三日は鳴いてばかりでしたが、ちょっと落ち着いてきて、新しいママのお仕事をしている足元でちょこんと座っているそうです。.jpg

ロイは、能登半島地震で被災された飼い主さんが、やむを得ず手放された被災猫です。保護当初は重度の泌尿器症候群により排尿ができず、尿毒症を起こして緊急入院。膀胱には砂状の結晶が溜まり、カテーテルによる洗浄も詰まってしまうほどの深刻な状態でした。しかし、入院・治療を経て、現在は定期的な通院と療法食によるケアで、安定した日常を送れるまでに回復しました。

そして先日、ご縁のあったご家族のもとへ保護主さんによりお届けされました。

_新幹線に乗って、関東の里親様の元にお届けしてきました。.jpg

新幹線に乗って新しいご家族のもとへ

お届け直後は不安から鳴いてばかりだったそうですが、現在は少しずつ環境にも慣れ、新しい家族の足元で穏やかに過ごす姿が見られているとのことです。

知らない場所でオロオロのロイ.jpg

知らない場所でオロオロしているロイ

ロイを応援してくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。素敵な里親様との出会いを待っているたくさんの保護犬・保護猫たちへの継続的なサポートもよろしくお願いいたします。

黒猫ロイのチャレンジ
https://www.pet-home.jp/challenge/wc505441/

Welcome Challenge マロ こまめ さんご コウタ シンバ将軍
Powered by SAP

健康上の理由、経済的な理由により、止むを得ずペットを飼育できなくなるという事態は、誰にでも起こり得ます。その時、ペットが高齢であったり、病を持っていたら、里親はなかなか見つからず、飼い主もペットも途方に暮れることになります。

ですから、持続可能なペット文化を実現するには、難しい状況のペットでも温かく引き受けてくださる保護団体を「みんなで支える」仕組みが必要です。

ペットのおうち®はウェルカムチャレンジを通じてこれを実現し、保護団体の負担を軽減しながら、保護犬・保護猫たちが早期に新しい家族を見つけることができるよう、皆様からお預かりした寄付金を、物資支援、医療費支援などにより保護犬・保護猫たちに直接お届けしています。

レポート ペットのおうち®︎ 編集部

PAGE TOP

「”犠牲を伴なうことのない”持続可能なヒトとペットの共生社会」の実現へ
ペットのおうち®︎ が取り組むコト。

ペットを犠牲にしなければ成り立たないのなら、ペット文化は一刻も早く消滅した方が良い。

犬との暮らし、猫との暮らしを次の世代に引き継ぐためには、変えるべき価値観、習慣、文化があります。

ペットのおうち®︎ は活動に賛同いただいているサポートメンバーの皆様と
公式スポンサー各社様のサポートにより実現しております。