• 病気・怪我
  • 2024年02月27日 | view 200
  • Ribbon Bookmark

うにちゃん、膀胱炎再発で病院へ

 うにちゃん、一昨日の午後辺りから急にトイレの回数が増え、薄い潜血を伴った尿もれも始まったため、半日様子を見たものの尿もれが酷くなって昨日の午後、暴風雪でホワイトアウトになりかける悪天候の中にかかりつけの動物病院に行きました。

 前回は昨年夏のことだったと思いますが、そのときは尿検査とエコーで膀胱内の結石は認められず、尿から細菌も検出されませんでした。ただ、膀胱壁が腫れて炎症を起こしているということで原因が特定できない特発性膀胱炎ということになったのですが、今回も結石性の膀胱炎ではないことは間違いないものの、最近急に真冬に舞い戻りして気温が下がり免疫力が低下し、それで抵抗力が落ちて常在菌に日和見感染した膀胱炎ではないかと。

 それでも動物病院では検査しないことには治療できないので、お決まりの尿検査、エコー、X線検査、それに副院長に「11歳過ぎたので血液検査もしておきましょう」と言われて思わずはいといってしまったため、血液検査のフルコースを実施することに。

 結果、採尿内にも膀胱にも結石は認められず、尿検体からわずかに細菌が検出され、これが原因で膀胱炎を起こしていたのではないかという副院長の見立て。これは当方の予想と同じ。
 腎臓に問題があって血尿が出る場合もあるが、血液検査の数値に異常はないものの、年齢なりに腎臓の機能が良い悪いのボーダーラインなので今後要注意とのことでした。

 そして抗生物質と利尿剤かなんかの皮下点滴をされて、「3日くらい通院」を申し入れられたものの、どうせ同じ抗生物質の皮下点滴なら投薬で自宅治療を希望して抗菌剤を10日分もらって会計の金額が2万円超え!

 前回は院長が採尿とエコーの検査だけで済ませたものの、今回は血液検査とX線検査も加わったため、いつもの倍くらいになったので一瞬、目が点になりました。

 おまけにクレジットカードで会計しようと思ったら慌てて家を飛び出したため、手元にあった現金の持ち合わせしかなく、現金で払うことに。

 尿もれしている猫を放っ置くわけには行きませんが、痛い出費。

 それでうにちゃん、昨夜は湯たんぽを中に仕込まれたねこちぐらの上で丸くなって大人しく寝ていましたが、頻繁にトイレに行っていた回数も大部減り、それでも利尿剤のせいか、床にドンとおりたところで床に盛大な尿もれ。その後は尿もれも収まり、夜半すぎからは飼い主の布団の中に入って朝まで寝てました。もちろん布団の中での尿もれもなし。

 食欲はありますし、投薬3日くらいで通常状態に戻って欲しいものですが…
 
 そういえば猫の腎臓のゴミ除去に効果のあるAIMもさることながら、活性炭のサプリが最近某猫さんのようつべ動画で話題になってますが、猫の腎臓の健康維持のため、活性炭のサプリは本当に効果はあるのでしょうか?

 

会員登録をするとペットログにコメントをする事ができます。
会員登録がお済みの方は、ログインしてご利用下さい。

この投稿をしたメンバー

じぇいかん さん じぇいかん さん

じぇいかん さん

ユーザーID:214235

一般会員

このメンバーのペットログ

この投稿に登場するペット

  • うに うに

    うに ♀

    ラグドール

    0じぇいかんさん

関連記事

PAGE TOP

「”犠牲を伴なうことのない”持続可能なヒトとペットの共生社会」の実現へ
ペットのおうち®︎ が取り組むコト。

ペットを犠牲にしなければ成り立たないのなら、ペット文化は一刻も早く消滅した方が良い。

犬との暮らし、猫との暮らしを次の世代に引き継ぐためには、変えるべき価値観、習慣、文化があります。

ペットのおうちサポートメンバーアイコン

サポートメンバー登録へ

閉じる