
- 登場ペット:
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うにちゃん、昨晩から頻繁にトイレの砂箱に駆け込むようになり、お定まりの膀胱炎再発を疑い、朝一番で掛かりつけの動物病院に駆け込みました。
エコーで膀胱内を検査し、導尿カテーテルで採尿して尿検査してみると、尿量が少なくて結石は出なかったものの、エコーで膀胱壁に白い影が伺われ、結石疑いで、さらに尿から潜血も見られ、細菌も検出されたため、前回同様に膀胱洗浄し、点滴することに。
一番の問題は正常の膀胱壁よりも1.5倍ほど肥大していて、収縮がうまく出来ないので頻尿になったというお見立て。炎症が収まるまでしばらく点滴に通うよう、院長から仰せつかりました。
そしてこの物価高で物入りの時期に特別予算を編成し、まず無くなりかけたロイカナのユリナリーS/Oを買いに走りましたが、昔2kgで4千円そこそこだった療法食がいまや5千円超え!
以前松戸のおばの猫の遺産でこれを3袋くらい頂いたものの、これが一年ずれていたらなんて都合のいいようにはいきません。
こんな高いフードを関係ないベルクさんに以前のようにバクバク食べられないようにどうやってフードを分離しようか思案のしどころ。
そして膀胱洗浄と輸液されたうにちゃんは、今のところはトイレに駆け込む回数も少なくなり、出なかった尿も少しですが出ているような。
院長がいうには「洋猫は結石になりやすくて8歳くらいでおしっこ詰って死んじゃう子が多いんだよ」なんて極論を言ってましたが、うにちゃん今年で10歳。ベルクさんも来年で8歳ですから今まで以上に尿ケアは重要です。
ちなみにうにちゃんの尿Ph値は6.3ほどで一応は酸性値は維持されてましたし、エコーで観察した腎臓も異常はなさそうだったことが幸いでしたが、それじゃ膀胱炎の原因は何だか釈然としません。
もしかしてシャンプーと乾燥のストレスから発症したなんてことは…