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  • 2022年05月15日 | view 116
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奇跡のしーちゃん(つづき:22年4月27日の記録)

2022年4月27日の記録です。

しーちゃんは、すっかり意識を取り戻し、反応も確かで、見た目だけであれば、以前と変わらないくらいまで元気になった気がします。ただ、むしろ、少々、テンションが高すぎるところが気になる感じもします。

夜もあまり寝ているかわからず、昼夜、目を開けている気がします。大きな声で鳴いて、それはそれでかわいいのですが、人が常に寄り添っていないと寂しいのでは?という感じです。

撫でてあげるとごろごろ喉を鳴らします。昨日、今日あたりは、私と妻の2人で、常に寄り添ってあげていたと思います。

さらに、午後くらいには、身動きを取りたいと、一生懸命、這い回ろうとしています。朝方も、ふと気づくと、ハイハイのような感じで1m程度移動していましたが、不自由な身体と裏腹に、自分の意思で動きたくて仕方ないようです。我々で介添えしてあげたり、安全なところでは、自分で頑張れる範囲で、頑張らせてあげたりしました。

ただ、2022年4月27日の夕方くらいからはちょっと大人しくなってきました。この二日間くらい、大分テンション高かったので、疲れてしまったのかもしれません。また、食欲含めて、投薬として、ストロイドを投与されていたので、それで、過剰に元気と食欲が出てしまったのかもしれません。なんといっても、もう19歳の重い病気を抱えた身なので、あまり無理してほしくはないので、大人しくなってしまったのは、心配ではありますが、安心な部分もあります。

往診医さんの見立てでは、数値的には腎臓病による痙攣発作は考えづらいと、脳腫瘍などの脳疾患による、痙攣発作を疑い、腫瘍もしくは、炎症を抑えるステロイドが投与されています。この3日ほどは発作も抑えられているので、それが功を奏したのでしょう。とはいえ、変わらず腎臓病は重いですし、調べるのも難しい脳疾患が改善されたかは分からないので、表面上は元気になっていますが、なにも油断はできませんし、常に覚悟は必要だろうと思います。

なお、腎臓を悪くはしていますが、おしっこはしっかりしています。とはいえ、自分では、できませんので、市販のペット用のおむつをしています。当初は結構失敗をしてしまい、身体を濡らすことを頻発していましたが、付け方を慣れていくと、失敗もほとんどなくなりました。

腎臓も悪くしていますので、まずはおしっこがしっかり出ることは非常に大事なことです。おむつを確認して、しっかりしているのを見ると、ほっと安心します。

腎不全、脳疾患を抱え、奇跡を起こし続けてきたしーちゃんは、どのように、この必死に生きているこの生を全うできるのでしょうか。できるだけ先に、そして、穏やかなものになることを願いつつ、まずは、しーちゃんともども、一瞬一瞬を頑張っていきたいと思っています。

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