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  • 2022年05月15日 | view 198
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奇跡のしーちゃん(2022年4月27日記載)

(2022年4月27日)のしーちゃんの記録です。

奇跡的に声をあげ、意識もはっきりしてきたことを書きましたが、さらに劇的に回復を見せています。けいれん発作のひとつ、遊泳運動はほぼ完全になくなり、手足は動かしますが、それは、「起きて動きたい!」という意思を持って動かしているようです。手足が麻痺しているという状況は分からないでしょうから、意識も回復傾向にある中、思う通りに活動できないのはもどかしいことでしょう。そこはかわいそうなことです。

ただ、そのように思えること自体、ほんの数日前からは信じられないようなことです。まさに植物状態のようになってしまっていたのですから。身体は完全に脱力、または硬直し、目を見開き、舌が出っぱなしになって、反応ひとつしないしーちゃんの姿は衝撃的でした。

そして、痙攣以降に来ていただいた往診の先生もこの回復に非常に驚いていました。その時は明確には言っていませんでしたが、そもそもとして、命自体が風前の灯火のような状態だったようです。命を繋いだばかりか、痙攣も収まり、意識も大きく回復していったことは、まさに奇跡的なことだったのでしょう。

意識が戻ってきて移行、まさにほんの少しの時間ごとに、みるみるうちに、できることが増えていきました。より意識は鮮明となり、呼びかけに反応してくれるようになりました。音や目に映るものにも反応を見せるようになり、徐々に以前のしーちゃんに戻りつつありました。

そして、こういった中、「戻ってほしいけど、なかなか戻っていなかった」もののひとつに、「ごろごろ喉を鳴らす」ということがありました。

しーちゃんは元々、人懐っこく、本当によく喉を鳴らす子でした。私もそれに応え、名前を呼びながら、頭、身体を、これでもかと撫でてあげたものです。そして、そういった時は、本当によく喉を鳴らしてくれたものです。

「また、以前にようにごろごろいってくれないかな」、願望がありましたが、きっと難しいのだろうと、思っていました。意識こそ回復したもの、どうも認知は以前とは変わり、はっきりせず、認知症に近いような状態なのかなと思いました。実際、4月21日の発作以降、意味もなく同じところをくるくる回ったり、徘徊するようになり、それと同時に、人に対しての反応も鈍くなり、ごろごろ喉をならすこともなくなったのです。

しかし、4月26日、体勢を変えてあげようとし、ふと抱きかかえてあげた時に、ほんのわずか、ごろごろ音がするように感じました。「まさか、また喉を鳴らせるようになった?!」驚きました。それから、ゆっくり、しっかり撫でてあげると、今度はよりはっきり、喉をならすではありませんか!こちらも調子に乗り、さらに撫でると、耳を近づけなくとも、はっきり聞けるほどに喉をならしてくれます。

これ以降、より認知も明確になっていき、痙攣以前のはっきりした認知のしーちゃんに戻りつつあるような感じがしています。思いっきり甘え、寂しいと盛んにこちらを見て声をあげます。したいこと、してほしいことがなんとなくはっきりして、意思表示をしっかりするようになってきました。

さらに、水を摂ることすら容易ではない状況だったため、食事を取ることも今は、全く考えられないことでした。しかし、ふと、同居猫に餌をあげた時に、しーちゃんにも匂いを嗅がせたとこと、鼻を動かし、関心を示しました。そこで、少し手にとって舐めさせたところ、しっかり舐めてくれています!これに気をよくした我々は早速、ちゅーるを水でややゆるめにし、シリンジで与えてみました。すると、水を飲むように食べてくれました。

ただ、ちゅーるではなかなか栄養補給はできません。さらに欲を出し、痙攣前になかなか食欲が上がらない中、腎臓への負担が少なく、栄養価も高いということで与えていた、スペシフィックを与えてみることにしました。

もともとペースト上ですが、さらに水をとき、ゆるめにして、やはりシリンジで与えてみましたすると!

これが食べる食べる。腎臓病の影響で、痙攣前でもなかなか食が進まず、本当に苦労し、スペシフィックにしても、そう、たくさん食べてくれたわけでもないのですが、シリンジの先にかぶり付くほどに、がっついてくれました。結局、何回かに分け与えたお餌を全て食べきってしまいました。その日(4月26日)は結局、朝晩と与え、スペシフィックを恐らく60gくらいは食べてくれたと思います。痙攣前の、自分で食べられていた時でも、これだけのカロリー量を摂取するのは苦労したので、寝たきりのいま、これだけ食べてくれたのは凄いことです。幸いにも、腎臓の具合は良いのかもしれません。

しーちゃんは「しっかり食べる」というハードルもクリアしてくれました。

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